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アナタは、愛しいヒトに
どんな愛し方をしますか …
それは、
社会的な立場を利用していませんか …
それで、
相手を、傷つけて、
苦しめていませんか …
―
先生は、それを解っていて …
ワタシは、いまも、
年齢の離れた大人の男の人が恐い ―
―
… いつまで、
自分をオシツケテくるんだろ …
… あぁ … 今日だって、
『 なんでもない日 』だったのに …
―
「 先生、結婚したわよ … 」
ワタシは、
穏やかで、静かな、
時の、
流れている、
スッキリとした空気の、中に、
いまは、せっかく、
心地よくしていたのに、
春先の、良く晴れた日、
優しい木漏れ日の差し込んでいる、
リビングでくつろぎ、
母の横で、
スライスしたリンゴ、オレンジ、
クイーンニーナの入った !
真っ赤な ハイビスカスの
ハーブティーを楽しんでいたのに !
こんなに幸せなひと時、
せっかく忘れかけていた、
" ヤツ ” の、話を、サレタ。
「先生」はたくさんいる、けど、
母は、こんな謂い方を、
いまでも、する。
この一言しか謂わなかったけど、
ワタシは責められている、気がした。
この母は、本気で、
ワタシと先生が結婚すれば良かったと、
思っていたのかな …
そんな事、を、
母から、も、おしつけられている気が、
ずっと、してた …
「 このオチャ、
好きだったのに … 」
イヤな気分にさせられてダイナシ …
母に謂ったたつもりなのに、そんな事、
この母は気にしないし、謝らない …
… 親のクセニ、なんで、子供が、
イヤな事、イヤガル事、
平気で、できるんだろ …
コノヒトの娘じゃなかったら …
ワタシ、
こんな目に合わなかったのに、
―
「 ダカラ、ナニ! 」
「 それでイイじゃん! 」
「 ずっと、イヤだったのに!
それは?どうしてくれるの!」
―
って、
言ってやりたい、けど、いまも、
ワタシ、弱くて、言えない …
だって …
中学校を卒業しても、いまだに、
先生は、
当時の教え子を使って、連絡を
してくる。
―
『 先生が、
同窓会やろうって … 』
『 このまえ
同窓会来なかったでしょ?
先生が逢いたがってたよ、
一番、心配だって、ね!
今回は来なよ 』
―
だから …
先生が結婚したって聞いても、
ワタシは、まだ、
ビクビクしていた。そんな事で、
終わりになるとは思えなかった …
―
ワタシが、
少女から大人のカラダに変わったのは、
小学校4年生の時で、
昼休みの時間に気づいた。
なにも準備していない日だったけど、
担任の先生が女性だったので、
先生のとこに往って、
なんとかしてもらった…
「 … 背も高いしね、早い方かな … 」
先生のこの、一言は、重い。
「 カラダ 」が変わったら、ワタシも、
「 変わらなきゃいけないの?… 」
ワタシは、元々、生徒側のコではなく、
先生側のコで、いつも、自分から立候補
しなくても、先生から、リーダーになる
事を指示されて、 やらされてた。
3年生の頃から、
いつも、学級委員にさせられるし、
グランドで勢ぞろいして行われる、
朝礼の時をはじめ、
学芸会、運動会、遠足、修学旅行、
それに、
社会科見学などの校外授業でも、
学校行事の時は、いつも、一番前に
出て、
「代表」として、挨拶させられる。
もちろん、
その準備段階から、呼び出され、
職員室で、
先生たちと一緒に働かされていた。
なにも、ワタシから「 はい!」って、
手をあげたわけでも ないのに …
だから …
小学生なのに、
無邪気に遊べないコだった。
でも、自分では、
大人じゃないって思っていたのに …
これで …
小学生なの、に、4年生なの、に、
こんな目に合ってるのに、また、
ワタシはこれで、大人になる事を、
強制された気がした。
「 お母さんに云いたくない … 」
まだ、
小学校に居た時間なのに、もう、そん
な事を考えた。だってカラダがおっき
いのも、コレが早いのも、
ワタシのせいじゃないのに、だけど …
母からは、
イヤなことを、きっと云われる、
まるで、その責任、は、
ワタシにあるように、
云われるのが、解ってるから …
―
「 …、ふぅ~ん、
早かったね … 」
… やっぱり … そう
… 云われた …
ワタシは、
自分の部屋にコモリ、サクッと
検索してみる、
[初潮の平均年齢は10~15才]
って、出てた。
「 別に早くないじゃん … 」
自分で、
自分は、周りと違わない、と、
可哀想な自分を慰めた。でも …
―
「 おまえは、
わかると思った … 」
そんな、
おしつける謂い方をされたのは、
中一の時だった。
―
朝一番のHRの時間、は、
先生の話が長いと、
「 ダル … 」
だから、
ここでも学級委員だったけど、態度は
悪く、
先生が喋っている時に、斜め前の娘と、
「消しゴムの、投げっこ」をして、
先生に、
「反抗していた」それも、
始めたのは、
ワタシの方で、そのコは、
ワタシにただ合わせていてくれた、
だけだったのに …
「 ガタッ ‼ 」
… ダッツ、ダッダッ、ダダ!…
… グイッ!… 「 バサッ 」
「 バシッ ! 」
...ドスン!…
そのコは、
椅子から落ちて、床に倒れた。
「 え? 」
… 女子なのに …
≪ ザワザワ... ≫
≪ ザワザワ... ≫
≪ ザワザワ... ≫
そりゃ …
クラス中がザワツクに決まってる。
先生が、
ビンタを、そのコに、イキナリ、
なにも謂わないままヤッタから …
… なんで、
ワタシじゃない、の …
ワタシは、
されなかった、から、
とうぜん、
その子は、真っ赤な顔になって、
ワタシを睨みつけた。
ワタシは、
起立したまま固まって、た …
… ドコヲミタラ善いのワタシ …
この時から、
ワタシは、
クラスの中で、独りぼっちになっ
た。まだ、 中一だったのに …
ワタシは、そのコを誘って、
休み時間に、
職員室へ行った。
「 先生、ワタシが、先に、
消しゴムを投げたんです。
だから、ワタシです。
なのに、どうして … 」
そのコだけが、
タタカレタ、だけ、ナノデ、
とうぜん、先生には、ヤリナオシ、テ、
もらいたかったのに…
『 おまえは、
わかると思った … 』
これは、
ワタシのタメに云ったの?
それとも、先生、は、
自分のタメに云ったの?
目の前には、
このコも居るのに、他の先生
たちだって居るのに、どうして、
そんなことば、いま、謂えるの?
「 おまえは、
わかると思った… 」
「 おまえは、
わかると思った… 」
「 おまえは、
わかると思った… 」
… は? " おまえは、” って?
こっちに謂うなよ、
先生、だろ! アンタ、
大人じゃないのかよ …
なんで、
先生側、みたいに謂われるのか
解らなかった、でも、
ワタシは、
先生を睨みつけたつもりなのに、
弱くて、ソレを、
口に出して、云えなかった。
… だから3人とも、沈黙が続いた。
それでも、
こんなに勝手な宣言をされても、
これは、あたりまえだけど、そのコが、
ナットクスルわけもなく、親まで出て
きて、
問題にされた。先生は、やっと、
そのコに、
謝ったみたい。でも、もう、遅い …
ワタシは、
ここでも、孤立したまま、また、
中学校でも、先生側のコに、いや、
" この先生の、” … に、なった。
ワタシは、
先生のせいで、この日から、
長く、メチャメチャ、永く、
吐き気が治まらない毎日、で、
保健室に 何度も、逃げ込んだ …
でも、それでも、
先生は傍に来る。
だからワタシは、
仮病ではなく、いつも!なにかと!
理由をつけては、ずっと近くに居る、
この、男の、先生の匂いのせいで、
本当に具合が悪くなり、
度々、
保健室のベッドに横になっていると、
この先生は、
自分の授業を自習にして、
… なんで、
こんな事で、自習にする、の?
皆、どう思ってるんだろ …
先生は、ずっと、
ベッドの横に腰かけ、
付き添う。
… ワタシ… これじゃぁ …
横になっているのに、
カラダの力は抜けない …
布団をしっかりとおさえて、
目を閉じるのも恐い …
この「 匂い」から、
逃げたつもりなのに、
よりにもよって、
この先生に介抱される、
ワタシのヒタイニハ、
先生の左のテノヒラガ、
のせられたまま…
―
「 苦しそうだから、
ボタン、はずすぞ 」
―
そう謂って、右の片手で、
ワタシのブラウスのボタンを、
3つもはずす …
… なんで …
ワタシは、「 動けない 」から、
無表情で、
唇をかみしめ、
「 … … 」
絶望し、もう、
保健室にも往けなくなる。
―
先生は、周りを気にしなかった。
毎年、
1学期は、ワタシを学級委員にして、
じゃない、2学期や3学期は、体育祭や、
文化祭など、実行委員にする。そして、
そんな、
先生には、授業の時間、以外は、
何かしらの理由で呼び出され、て、
ずっと、いつも、
一緒、に、イルことになる。
それは、3年間 …
だって、
気分も変えられる、はずの、春、
先生たちの、クラス編成会議のあと、
『 今年も、おまえを、
とってやったぞ 』
そう、云われてた。
だから、この、学校も、
家も、イヤだった。
この先生と、そして、
それを許した、学校も、
自分の母親にも、ワタシは
不信感しかない …
でも、ワタシは子供だから、
―
… 先生、ワタシよりも、
ゼンゼン、上じゃん、
カンベンシテヨ …
… 自分の気持ちバッカリ、
おしつけてこないでよ …
―
だけど …
この先生を拒否ったら、
ワタシの担任だから、
もし、
成績を、この先生が悪くつけたら、
もしも、内申書を悪くされたら、
ワタシ、
希望の高校へ行けなくなるのかな …
―
『 俺がチャンとしてやるから、
おまえ、は、大丈夫だからな … 』
―
そう謂って、傍にいる、
この先生は、いつも、
そんな匂いの空気にする …
… 頼んでないし、
嬉しくないし …
ワタシは、
なにも言い返せない …
―
『 馬のシッポみたいだな … 』
―
すっかり、
カラダが弱いとされた、ワタシは、
毎回、
登校時、下校時、それを心配した、
担任のこの先生に車で送り迎えされる。
それを、母親は、ちゃんと、
いつも家の玄関の外で待っていた。
先生は、もう、あたりまえのように、
車で、ワタシを家まで送り、
この日は …
助手席にいるワタシの、
ポニーテールに手を伸ばした …
… ビク ⁉ …
乱暴なことをされたんじゃないけど、
それでも、ワタシは、
また、
その匂いで
具合も悪くなる
でも、
車から降りられないし、
なにも言い返せない …
… お母さん!
やめさせて …
この思いも!
たしかに、母は、その目で、
いまも、
具合の悪そうなワタシを視たし、
これを、大人同士で、すでに、
話をつけらえていた母には、
届かなかった。
… ねぇ、ワタシ、
どうしたらいいの …
~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~
ワタシは、
「オオゴト」にならないように、
先生に、『抵抗してみる』
[◎中一の2学期の中頃◎]
この学校は、
体育祭の時に、
1年生は、3年生と一緒に、
ダンスをする演目があって、
ワタシは、
タテワリノ、3年生の男子と、
手を繋ぎ、ダンスをスル。
初めて、の、
ダンスだし、本番、一月前の
練習の時から、ドキドキ、してた。
それは、
この先輩も同じだったのかもしれない、
ダカラ?
体育祭が終わると、
その先輩にコクラレタ。
これ、
『 コドモドウシ!』
ワタシは、
先生よりもヨカッタから、
この先輩と、
ツキアウ、ことにして…
中学生ラシク、
図書館で、一緒に読書したり、
帰宅してから、私服に着替え、
待ち合わせを
して、
電車に乗って、
テーマパークに往ったりして…
楽しかったのに…
[◎中一の2学期も終わる頃◎]
先生に、
―
『 あっちの、担任から、
" 云われたから、" もう、
アエナイヨ… 』
―
突然!
ナンデ先生が知ってたの?
ほかに誰も居ない、
階段の踊り場で、謂われた。
「……」
ワタシは、返事はしなかったけど、
このトキは、
先輩の、大事な頃で、それは、
…トウゼンの
事かもしれない…
たしかに、
先輩からの電話も、だんだん、
少なくなってきてたし、
…メイワクニナル…
それは、
ワタシにも分かったけど、
イヤだったのは、
先生は、
だから、おまえには
『 オレ、ダロ 』て、
ワカラサレ、タ、ように、
カンジ、た…
[◎中一の3学期◎]
だって、この先輩が、
どこの高校へ進んだのか
先生に訊いたら …
教えてくれないし、怖い顔で、
睨まれた、だけ、だったから、
「教えてくれないんですか?」
って、訊きかえしたら、
『 …… 』
それでも、
なにも云わないし ...
それに、それに!
もっと、もっと!
このあとは、もう、
メチャクチャ、な、
「仕返し」みたいな…
め に…
【平日】は、
(もうフツウな?)先生の車で送られて、
ちゃんと、家に入るところまで、先生に、
チェックされて、
「自宅に戻った」のに、しばらくすると、
ワタシ、の、じゃない「家の電話」に、
先生が電話をしてきて、ワタシに、
それ、に!出る様に母に告げ、て、の、
毎日、で、
いつ⁉
かかってくるのか分からない電話に、
ワタシは、ジィ~ット!「警戒」する
ほど、
先生は、
ワタシの「所在確認」をするし、
【土曜日】は、
ワタシを学校へ呼び出し、
そこから、先生と一緒に、
クラスの「問題のあるコ?」の家へ、
家庭訪問をする日、で、
ワタシは、先生に云われた通りに
「一緒に頑張ろうよ!」と、
そのコに、 コエヲカケル。
それが終わると、
また、学校へそのまま還って、
職員室で、クラス、の、
皆のため、に、
「なにをするのか」とか、
「これからの事」を
打合せしながら、
なぜか、先生と一緒に、
かつ丼、ラーメン、そば、パン、ピザ…
とかの、「食事」をする。
これは、トキに、
場所が変わり…
先生は、ワザワザ、
ワタシの家に来て、「打ち合わせ」を
しながら、
長く滞在し「食事」までを一緒にした。
このトキ、母親は、家に居ても、
なぜか、同じ処にはイナイ。
… 一緒にいてくれたらいいのに …
でも、これ、
大人の事情?…
まるで、
職員室で、ワタシが食べた食事の
「オカエシ」をしているように?…
…ワタシが
「先生と一緒に食べたい!」って
言ったんじゃないのに…
…あぁ…言った?言わない?
これ、違う?どっちにしても、
ワタシは、
「先生と、
一緒に食事をしたくない!」
のに…
【日曜日】は、
『 今度の日曜は、
一緒に、ソフトボールするぞ!』
と、
HRに、いきなり、先生が皆に命令し、
実行する日。
これ…「ソフトボール」以外にも、
「一緒に、海に往くぞ!」とか、
「一緒に、タケノコ堀に往くぞ!」
とか、
「一緒に、美術館に行くぞ!」とか…
見事に「 仲の良い、クラス 」を、
先生は創り、
皆で、「 団結 」?を呼びかける。
でも …
なんだか …
これって、
部活のコもいるのに
皆に迷惑、かけてる …
から、ワタシは、
「 今週は、
おばあちゃんの家へ行く日です」
と、言ってみたけど、
『 おまえ、リーダーだろ、
やる気は?なくて良いのかよ!…』
って、いつのまにか、
勝手にワタシは「リーダー」で?
その「 団結 」を、
強調して、謂い負かされる?
だから、
これらに、ワタシはメゲテ...
このトキ、
自分で直接、
先輩に連絡をとる事もせずに、
アッチの担任の先生に訊く事
もせずに、
それに、とうとう …
先輩からも電話なくなったし …
先輩との淡い交際、は、
もう、ヤメタ。
だって、そうでしょ …
なんか … コレジャァ …
ムリなようにカンジタカラ。
そして、
また、
ワタシは大人しく、
モトニ、モドッタ。
… でも、
本当にそうだったのかな …
アッチの担任の先生は、
ソンナコト、イウノカナ …
でも、高校受験の時って、
先生は、影響力があるし …
先輩、もしかして、
この先生に何か謂われたのかな …
それに、
ただ、ワタシと
同じクラス、って、だけの、
関係のない、
それぞれに、
いろいろあって、忙しい、
周りを巻き込んでも平気な、
そこまでする、
この先生が恐かったから …
イウコトヲキクヨウニ、スル。
『 悔しいけれど … 』
もう、ワタシは、
どこに居ても落ち着けない。
先生から電話はかかってくるし、
家にまで来ちゃうし、
だから、家でも、
緊張したまま…
気分を変えられるはずの、
ほかの何かをする
自由な時間も、
ワタシには、ない。
… お母さん、なんで、
ワタシがこんな目にあってるのに、
先生が「変」だって判らないの …
… ワタシ、
どこに逃げたらいいの …
って!
八つ当たりしたいけど、できないし、
反抗したいけど、諦めた。
~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~
… そんなカンジのまま、
[◎中二の夏休み◎]
ワタシは、なぜか、
この先生の家に呼ばれた。
てか、連れてかれた。
先生の家は、
大きな、「 お寺 」だった。
「 へ?… ここ? 」
ワタシは、あまりにも意外だったけど、
先生はズンズン!進んで行っちゃうし、
知らない処で、
迷子になりたくはないから、
お寺、ラシイ、おっきな門を、クグリ、
打ち水?をされた、だだっ広い玄関、
で、ボ~ッ!と、していると、
出迎えた、何人かの人、も、そのまま、
先生の様子を窺いながら静かに控えて、
居る、の、に?
先生は、そっちを見ないし、
何も応えず、
ワタシの方を振り返り?
『 … いいから 』
… ドカドカ …
… ドサッ!…
先生は、
乱暴に靴を脱ぎイライラしている。
… えぇぇぇぇ!…
ワタシは、
訳が分からないけど、慌てて、
靴を脱ぎ、先生の後に続いた。
…ドカドカドカ …
…ドタ! バタ‼…
…トトトトト …
… ドカドカドカ …
… ドタ‼ バタ!…
… トトトトト …
すごく騒がしく音を立てながら
先生は、
ドンドン奥へ進んでいくけど、
… あれ? …
… キョロキョロ …
でも、奥に、奥に、進んでも?
もう、誰も出てこない?
そのまま、
家の中、だけじゃなく、裏山?な、
広い裏庭にまで往って、2人で、
… ウロウロ …
… ウロウロ …
… 先生、何してるの?…
… ウロウロ …
… ウロウロ …
この日は、
いったい、なんだったんだろ …
「 …… 」
「? … 」
―
先生に車で送られ、家に戻ったら、
もう、煩わしい事は、
なにも、考えたくなかったワタシ、
… 先生が良ければ
イイじゃん …
って思った。
●この日も、母は、
玄関先に出てきて、
ワタシと先生が一緒に帰ったのを、
確認したけど、
先生に送られたワタシにも、
先生にも、何も云わない。
… なんで、なにも、
云わないんだろ?…
ワタシは、先生のがどんな家でも、
どうでも、イイシ、関係ない、シ、
それを視た後で、モ、
ワタシの気持ち、ハ、
何も変わらない。
ただ、このトキ、モ、
逆らわない方、ガ、
良いと思った、カラ、
従っただけ、デ!
だから、ワタシから、
今日のコレの意味を、
母にも訊くことはなく、
… この日は、それで終わった。
もしも、これが「 特別な 」、
なにか、
「意味のある日」であったのなら、
なぜ、母も、先生も、
ワタシに、
教えてくれなかったのだろ …
でも、
これは、やっぱり、
「 意味のある日 」だったのかな …
ワタシは、ふと、気づいた!
… あ ! あ れ?…
… お母さんは、
仏教の大学を出たから?…
… だから、
先生とワタシって?…
「 う‼ ソウなの? 」
… うわあぁぁぁぁ!…
… や! それ?
だっだのかぁ〰!…
『 でも、ワタシ、違うから!
ム‼ だから! ワタシは、
ムシュウキョウだから、ね! 』
●この日以降 …
それが、的中 したかのように …
先生は、
もう、ワタシのどんなことでも、
全部? オカシク?
勝手に決めるようになる。
―
時間割で決められた「 授業中 」
でも、
これ?何の権限があって、
そうできるのか解らないけれど、
トキに、
なぜか、呼び出され、
先生の担当の授業でもないのに ?
そんなに急ぐことでもないのに ?
皆が普通に授業を受けていても ?
ワタシは、先生と、ほかの処で、
例えば、グランドで、
ワタシの声が大きく出せる様に、
「 発 声 練 習 」とか …
―
「 あ~ 」
『 もっと!』
「 あ 〰!」
『 もっともっと!』
「 あぁ~!」
『 ちがうだろ! 』
「 あ ぁぁぁぁぁ!」
(これは、合唱コンクールでの
「挨拶」の、
練習の一部で、ワタシの声が
小さくて、
一番後ろの席まで聴こえない!
と、
先生が判断したので、
させられてた、みたいです)
みたいな?
皆と違う、ほかの事、を、
していたりする …
… なんでだろ? …
―
冷静に考えれば …
とても、変な、感じの、
学校生活になっていて …
でも、ワタシには、
「 どうしてですか? 」
なんて、
この先生には、訊けない 〰
で …
[◎中三の1学期◎]
夏休み前 …
学校行事の、修学旅行は、
「 団体行動 」なのに、
また、ワタシだけ …
ゼンゼン、違ってしまい …
―
『 おまえは、
カラダが弱いからな … 』
「 な …? 」
―
その中でも、結構な時間乗っている、
バスの
ワタシの座席は、1番前の先生のヨコ、
で、
ワタシは窓側だから、通路側の先生が
ジャマで、
「 え? 」
ゼンゼン、
皆の処に往けないし、
聴こえてるけど、
皆の、話にも入れない。
… チガウ …
同じ、バスの車内で、
同じ、空気のはずなのに、
まるで皆と は ...
「 ポツン!」と、
離されちゃうし、
バスを降りても、ヤッパリ、
ずっと、先生は、傍に居るし、
名所を回り、見学、体験する、
大事な「グループ行動」でも、
先生は、
なぜか、
ワタシタチ?の写真を撮り続けて、
ずっと近くに居るから、
―
「 カシャ! 」
「 カシャ! 」
「 カシャ! 」
―
同じグループの
皆にも嫌がられたし、
部屋は、
先生たちのヨコの部屋。で、
これ、
部屋に居たって、ゼッタイニ、
ワタシタチの
話声は隣に居る先生に聴こえてるし、
女子だけの部屋なのに、
何度も来るし、
それに …
それぞれ …
だって!だってさ、これ ?
自分で用意するはずの持ち物も、
そう!
ワタシの
パジャマまで、先生が決める。
―
『 ほら!
おまえに、これ! 』
???
バサッ! ガサガサ…
「 … ん? 」
… え? これ⁉
なんで …
… いま? コレ? …
… ナンデ、ワタシの
パジャマまで
先生が決めるの?…
―
これは、中学校の修学旅行です。
―
「 パジャマをプレゼントする 」、
アダルティックな意味は、
中学生の、
この、ワタシには解かりません。
ワタシは、
自分で持ってきたパジャマを着ました。
??? ??? ???
もう、
楽しいはずの修学旅行の思い出なんて、
ワタシには、ゼンゼン、創れなかった。
こんな公私混同?な、先生を、
子供たちは、
「 オカシイ 」て、解ってても、
先生だから、なにも言えないし、
それに、
中三になったら、
もう、他人の事なんて…
そう...
[◎中三の夏休み◎]
もう!中三の夏休み、か?
うん、だから…
... !
―
ワタシは、
「 塾の夏期講習 」に忙しかった。
毎日、朝10時から夜8時まで、
塾に居た。これって…
… ルンルン ❣ …
… ルンルン …
『 タノシカッタ! 』
ココは、
『 学校と関係ない 』から!
だから、
ココは、
『 先生は、入れない 』し!
ココの講師の先生たちは、
ワタシの嫌いだった「 数学 」も、
一生懸命に教えてくれるし、
おかげさまで、ココでは、
なんと!ワタシにも!
「 友達 !」もできた、し!
そのコタチと、
一緒に !
コンビニで!オカシ買ったり、
!オニギリ買ったり、
!サンドイッチ買ったり、
で!一緒に 食べたり …
… スゴク! スゴク! …
『 嬉しい ❣ 』
… フフフッ♪ …
とんかつ屋さんで、そのコタチと、
揚げたてのとんかつも食べたし ❣
… フフフッ♪ …
980円だったけど、
… フフフッ♪ …
お母さんのよりも、
… フフフッ♪ …
『 ゼンゼン‼ 美味しい ❣ 』
… フフフッ♪ …
―
それが、
しばらく続いたのに …
あいにく と?
油断してたから? 予想外に?
先生は …
ココにも ! ?『 来た! 』
―
!『 パトロールだ! 』
―
?… へ? …
… ぱと? …
… なんで、ココ? …
… え?だって、独りで? …
… コレ、先生?の?仕事? …
… ?パトロール? …
… こんな時間まで ⁇ …
―
この塾は、駅チカだったから、
近くには、
パチンコ店とか、ゲーセンとか、
あったし、ワタシタチも、
たしかに、
チョロチョロ、してたけど、
?… こんなに夜まで?
しかも、
今日なの?
コノ日?
? ダケ !?
そんな日に限って …
塾帰りに …
―
たまたま?
まぁまぁ … たまたま …
たまたま、ミンナ、デ、
ゲームしてたら、
でも、まぁ?それも、
ワタシ、初めてじゃあ、
上手く
デキなかったんだけど、
それなのに ?
?先生! が ?
… げ …
?いつの間に?か、後ろに?
? 立って るし …
―
『 フン!…
デキてないじゃん …
ヘタクソ… 』
―
… え? この聲 ⁈ …
… う!
ぅぅぅ〰…
ナニコレ?
「 仁王立ち ! 」ってやつ?…
メラメラ …
… ぅわあぁぁ …
『 お 〰‼ いぃ〰!! 』
… びぇ~ん …
… やっぱ、
そうで … す ? …
グイっ‼ …
…え ? ア レ ⁉ …
―
ワタシだけ、腕 引っ張られて、
➤ 引き摺られ …
➤ 転がされて?
➤ 放り出され …
ドㇲン!
… い・イタ い …
―
『 サッサと 帰れ! 』
「 は!い … 」
―
… ぅわぁぁぁ! …
…パタパタパタ----!
… こ‼ こ・わ・いぃ ~
…パタパタパタ---!…
「 ひぇ〰 」
―
って、
追い払われるし、
… みんなは? …
そのコタチとも離されて、また、
ワタシ、また?
ポツン!て、
独り に、なっちゃうし、
この塾は、もう、
「 ダメ! 」って、
お母さんの、一聲、で、
通えなくなって …
違う塾に行くことになった。
―
? … たしかに … ?
?… ワルカッタケド …?
⁉… たった … 1っ回、の ‼
⁈… ゲームで、って … ⁈
⁇… そんなに ⁇
⁇… そんなに ⁉
… そ ん な に ‼...
⁉ … て? … ⁉
… お母さん、どんだけ ? …
… 先生のイウコト ⁉
… ⁈ キイチャ ウ ノ ?? …
??? ??? ???
‼ ‼「 あぁぁぁぁぁ! 」‼ ‼
‼「 も〰‼ 」?
… 楽しかったのにぃ~‼ …
そんなこんなで…
[◎中三の3学期◎]
今日は、
高校の合否通知日が過ぎて、
入学手続等に必要な書類を受け取りに
高校へ往く日。
緊張している先生が、
ワタシの目の前に居る。
―
『 真っすぐ、
還ってくるんだぞ! 』
―
ワタシは、
職員室から、高校へ向かう。
どうしてもスグに、
知りたかったのかな…
???
… ククク、オカシイ …
???
だって、
ゼッタイニ、ウカッテルのに?
ぁ ~ あ でも結局!
ワタシの進路ダッテ、
先生とお母さんが!
決めちゃったじゃん!
ワタシの第一希望の高校、
却下されちゃったし、
先生が「 ココ! 」って。
それなのに?
???
… なんで、先生、
あんなにガチガチに
なってるんだろ …
???
…トコトコトコ
…トコトコトコ
それでも、
ワタシは、
まっすぐ高校へ向かい、
『 ありがとうございます…』
… あ!
ほら、ワタシのあるじゃん! …
―
チャンと受け取れた書類を胸に、
ワタシは、ホッとしたのか、
力が抜けて、寄り道し?
少し家でウトウト昼寝して.。o○
…
それから、
学校へ戻った。 …?
…
職員室に入ると、
先生は、
眉間に皺をよせ、不機嫌だった。
―
『 … なにをやってたんだ---! 』
…ガミガミ
「… ・・・…」
ガミガミ …
―
ワタシは、黙って、
先生におっきな封筒を
渡した。
先生は、ストン! と椅子に腰かけ、
封筒の中身を確かめる。
―
『 良かったな! 』
―
先生は、嬉しそうだった。
???
... なんか「 変 」
???
内申書も、
先生が創ったはずなのに、
先生が決めたトコだったのに …
たぶん、高校からだって? …
だったら、結果だって?
判ってたんじゃないの?
… こんなに嬉しそうにしている …
そんな先生が不思議だった …
●その日、母親は、
先生とは、違い、落ち着いてた。
さっき、
一旦、家に還ったのも、
ワタシが大きな封筒を学校へ
モッテイッタのも知ってるし …
結果は予測できてたみたいで、
だから?
「 … そう … 」
この先生とは違う態度、て?
『 母親なのに? 』
これだけだった。
… ? ふ ぅ~ん …
ワタシも、
冷めた目で母親を視る。
[◎中三の3学期の中頃◎]
残り少ない中学校生活に、
モノオモイニフケル?ワタシ。
そう … すでに …
コノ 頃、ワタシ、だって、
修学旅行で、パジャマを贈られた、
その意味は解らなくても、そんな
事を、
場所や立場を考えずにしてしまう、
この先生を、そして、その「同じ」、
ココの先生たちが、
『 すっかり、
" 子供っぽく ” !
ミエて、きた … 』
これって、
中一の時、2つ上の、
3年生が、やたらと、
「 大人びて見えた 」あのカンジ?
その、
3年生なんだ! ワタシ、も!
「 … 成長したのかも … 」
ワタシ、
職員室にいつもいるから、
先生のデスク上に置いてある、
お煎餅とか、クッキーとかの、
「オカシ」食べながら、
お茶も飲んで …
無邪気に笑う先生を隣で ?
ミテタ。
そうね …
毎日、なにかと大変だから、
ここに居る時は、
クツロイデ?て、も、
イイよね、
先生、は …
でも …
そんな中でも、
( この先生とは違う )
真面目なタイプの、
先生は、忙しいのか、
近くには居ないし …
… ふ ぅ~ん …
先生、モ、
いろんなタイプがいるんダ …
… カサカサカサ …
... パリポリ …
…
… ズズズ …
…
… あ?これ … カタイ …
ワタシは相変わらず、
気分は …
でも、『 あと少し 』だから …
…うん! そうそう! …
◎3月までは、あと少し ❣ ◎
先生は、
少し大人しくなっていた。
なんだか、
「 あれやれ! これやれ! 」が?
少なくなってきた。ワタシは、
もう、
ココには
そう
長くは、来ない。
体育館では、
なんども、
" 卒業式 ” の練習が行われた。
◎卒業式の一週間前◎
先生は、ワタシに、一冊の、
フォトホルダーを渡した。
それは、3年間の、
「 ワタシのフォト集 」
で、
中には、大きな、
ワタシの横顔の写真もあった。
「… グゥエ?」
… これ、いつ撮ってたんだろ …
… て?ワザワザ、
フォトホルダーに? …
そのモノにも驚いたし、
写真を撮ってたのは知ってたけど、
さっきのド・アップ写真も驚いたし、
写真の量にも驚いたし、
フォトホルダーって重たいし、
… コレ …
… 自分のド・アップ写真、て?
自分で持ってて、どうするの? …
でも …
先生のトコにあると、もっと、
イヤだから、
持って帰るけど、イラナ …
… えぇ ええええええ! …
ヤダヨ … ネ!
きっと、ニドト!ミナ …
家に帰って、サッサと、
その「ブツ」を!
どこに片付けようと …
… ガサガサ …
… ガサガサ …
… !ヤッパ、ヤダ …
… ぁぁぁぁぁぁぁx ……
… もぉおおおおおっ!…
これだから、
先生は、「 コワイ! 」
… ダッテダッテダッテ! …
『 また、先生の気持ちを、
おしつけられた気がしたもん! 』
… んんんんんんんん! …
この、存在感のある、
「 ブツ 」を渡されても、さ …
これ、ホント …
ワタシは、
… オモ イ!よぉ 〰 …
… うぅぅぅぅぅぅぅx …
ヤッパ? さっき? …
言っちゃえば良かったかな …
だって、「 ブツ 」
もらっちゃったら、さ …
なんか「 喜んでる 」って?
思われても、さ …
でも、でも、さ …
この「 ブツ 」さ、
ワタシ、独り、で、メントムカッテ、
だし、あの先生に、なんて、さ …
「 イラナ.!」って、 ... ぐ …
ムリ‼ 云えない …
… う …
でも …
でもでも …
ワタシだって …
… ん?・・ダ!…
ワタシは …
「 静かな抵抗 」で、
―
極悪非道に、
✖「 不適切な態度 」✖をとる …
―
卒業式 …
だから、
ホカノ先生方には、
チャンと『 ご挨拶 』したけど、
この先生には、
ペコリと、
『頭はとっても低く下げて』も、
…ササッ・ササササササ…
「 ありがとうございました 」を、
声に出して、
『「 岩 」なかった 』
…デモ、「 わかって!」
「 チガウカラ!」て、
気づいて!
もらいたかったから …
ワタシだって、さ! …
… ムネがイタイ …
はぁ〰!.。o○
やっと、やっと、やっとぉー‼
卒業できた、けど、
けど?…
[◎高一の1学期◎]
… ルンルン ❣ …
ココ の みんなは、ワタシの、
3年も!の「 暗黒時代 」を、
誰も知らない … ❣ …
… ワタシの、 新世界 ❣…
のはずが …
● 5月のGWには●
もう、
もう?
…もう ‼
… 先生は、
アマクナカッタ …
中学校を卒業しても、先生は、
当時の教え子を使って連絡を
してくる。
―
『 先生が、
同窓会やろうって … 』
...え?...
…?? …
?んんん...でも....
せっかくもう『 中学校の先生 』
とは、『 離れる事 』ができたん
だから...
… うっ ! これ!…
―
その連絡はスルーして、
放っておいた。
けど、その一月後、
―
『 このまえの同窓会、
来なかったでしょ?
先生が逢いたがってたよ、
一番、心配、だって、
ね!今回は来なよ… 』
" たった、一月 ” で、
次の同窓会の連絡がクル。
―
同窓会って、先生が云いだすの?
??? ??? ???
「 ん?オカシイだろ … 」
… それに『 一月毎 』、て? …
「 ん? ないだろ … 」
ワタシは、まだ、なんか残ってる、
「 先生の匂い 」を追い出すために、
香りの良い ハーブティ― を、
飲む。
いっぱい !飲む。
そ・れ・な・の・にぃ!
『 先生、結婚したわよ … 』
??? ??? ???
『 は? 』
『 て? 』
急に母親から聞かされた、
…カチャ!… … ふん! …
… ふん! … カチャ…!
…カチャ … ふん!…
全 部‼
「 ムシ 」で、スルー、した、
けど …
この母親は …
もう、その年ジャア、
なにがあっても、「 固定観念? 」
ガチガチ で オニ?
変わらないのかもしれないけれど、
??? ???
この、
イタイケナワタシ? を、
ジャ、ナク、テモ!
??『 子供を子供とは思わない 』
『 子供を護らない 』??
相変わらず冷めた母に、
ワタシは …
??? ??? ???
… 高校生になったワタシは、
不信感を持っている母親から、
「 小遣い 」をもらうのは、
( くれる気もないみたいだケド )
嫌だったので、
バイトを頑張った。
アルバイト先は、
ニコニコスマイルの、
ファストフード店 !
『 イラッシャイマセ! 』
…ニコ!
『 ご注文は!お決まりですか 』
…ニコ!
『 どうぞこちらへ! 』 …ニコ!
ワタシは ⤴ だんだん ⤴
大きな声も出せる ⤴
様になってきた!
…ニコ!…♪
『 月3万円 』⤴
…ニコ!
余ったら、貯金して ⤴ …ニコ!
堅実に ⤴ …ニコ! 高校生活を ⤴
…ニコ!「 楽しんでいた ❣ 」⤴
ダッテ!⤴ これって…⤴
…ニコ!
「 ガヤガヤ 」
「 キャッキャ ❣ 」
「 ハハハハハ!」
…ココのお客さんたちは、
ガヤガヤ、ニギヤカナ、
ワイワイ、タクサンの人たち、で、
楽しそう ⤴ な、
子供たちだって!⤴
イッパイ、オオゼイ、来るから ⤴
ワタシも ⤴ ドン ⤴ ドン ⤴
元気に!⤴ …ニコ!
…ニコ! 大きな声出して!⤴
明るく ⤴ …ニコ!
なってきたし!⤴ …ニコ!
いっぱい ⤴ …ニコ! 動いて!⤴
…ニコ! カラダも ⤴
鍛えられたし!⤴ …
ホントに ⤴ なんだか ⤴
!『 楽しい!』!⤴⤴⤴
…ニコ!×3
だから ⤴ ワタシ ⤴
‼…ニコ!
『 きっと ⤴
変わったから!』 ⤴⤴⤴
…ニコ!×3
友達も ⤴ 学校だけじゃなく ⤴
バイト先にもできたし ⤴⤴⤴
…ニコ!×3
…ニコ!
お客様や ⤴ 店長たち ⤴?
大人な人たちとも、
…ニコ!
たくさん交流できて ⤴
…ニコ!
いろんなタイプの人とにも ⤴
対応できるようになってきた ⤴
…ニコ!
… うん! うん!うん‼ …
『 デビュー ❣ 』!
たった数か月で、
別世界に居るワタシ❣
[◎高一の夏休み◎]
「… え⁈ …」
あ?やば!
同窓会をスルーしつづけた、から?
?
怒った?のか、先生が、とうとう、
直接、電話してきた。
―
『 おい、メーカーが、
サンプル 持ってきて、
おまえのサイズのスニーカー
おいてったから、取りに来い… 』
… え?なんで?
スニーカー? …
「 いりません 」
!
『 なんで?』
「 いらないから 」
… ふん! …
!
『 いいから!』
「 ワタシ、バイトしてるし、
困ってないから、イラナイ! 」
… プンプン!…
!
『 おまえ… 』
「 もう、いいです?」
… べぇ~‼ だ …
!
『 おまえの高校、
先生、俺、知ってるけど… 』
「 え?」
『 いいの? 』
「 なにがです?」
『 話すけど… 』
「 なに?」
『 俺、話すからな!』
!
「 それ… 」
… !…
『 ぁあ⤴? 』
「 … それ?
『キョウハク 』ジャン!」
… !! …
『 なぁ⤴! にぃ⤴? 』
「『 キョウハク 』
してる?」
… ドウヨ!…
!
『 あ!なんだ?と、
違うだろ! 』
「『キョウハク』ジャン!
イイヨ!話せば
イイジャン!」
… ヘン!…
『 …… 』
「?… ジャ、キルっ!」
!… pi! ...
ワタシから電話を終わらせた。
!
―
… あれ?ワタシ?なんだか、
もう、先生と離れてから、
トキが、
… 過ぎたからなのか、な?…
ワタシ? え? ケッコウ?
!『 強 い ! 』?
●でも、しばらく過ぎて●
通ってる高校の、
まったり?した、眠い昼休み…
あんまり?
いままで話したこともない、
学年主任の先生が、
急に話しかけてきた。
―
『 キミ、渋谷でバイト
してるの? しかも、
駅前に立ってるんだって? 』
「 は? 」
… あ!先生、ホントに、話した?…
…?
?? ?? ??
「 してません …」
『「シテル!」って、
きいたけど 』
… 先生か、ヤッパリ!…
「 誰からです?」
『 ん?解るでしょ… 』
… ゲ!…
「 してませんけど、
『 シテテモ 』、バイト禁止、
じゃ、ない、ですよね!」
… どうする?…
『 あ? 家庭の事情があるときは、
禁止じゃないけど、遠いよな、
ワザワザ「 渋谷 」って? 』
… 渋谷じゃないし …
「 してませんから!
もう、いいです?
失礼します!」
!… … バタバタバタ …
―
… も 〰 最悪!…
… グッ!まさか、
ホントにするとか?…
ムリ 〰!けど、よりにもよって、
「学年主任」
カっ‼ たく、生徒指導は?
平気かな?どこまで?…
… 先生!子供!かよ …
… でも、
高校の先生に⁉ って、
ドンナツナガリ …
... どうする⁉ ワタシ!…
??? ??? ???
それでも、とりあえず、
こっちから連絡するのもイヤだから、
ワタシはこれを「 ムシ 」した。
?…
?…
―
それからも、
同窓会の連絡は定期的に、キテル。
「 定期連絡?」かぁ 〰?
でも、だんだん、その同窓会、
人は少なくなってきたみたい。
! 先生の云うことをきくコも、
少なくなってキタカナ?
…
これ!
「 自然消滅」?まで、もう少し、
カナ …
…
…
そうだよね …
なんか、いま行動を起こしたら、また、
それに対して、先生が、反応してきて、
そしたら、またまた、それに、対抗し
なければならなくなるよね …
それにさ、
やっぱ、先生が目の前に来られたら、
まだ、恐いから …
んんん …
どうか、このまま、このまま …
神様にも!お願いしとく?か?
?… … パンパン!
『 カミサマ!カミサマ!
ワタシは、
ムシュウキョウダケド、
お願いします!』
… ペコリ
『 自然消滅シマスヨウニ!』
… ペコリ
…キラキラキラ~…
… ぅわぁああ ❣
… なんか出てきたぁ?
なに? ナニ? え? チッチャ!
へ? なす モッテル ?…
…キラキラキラ~…
ぅわあ ? カワイイ !! え?三角耳 ?
これは?なす?天使なの ?あ ?
なすが好きなのね、2つも持ってる 。
お!消えちゃう前にお願いしとこ ❣
…パンパン! 「 お願いします… 」
… ?
?
.…キラキラキラ~…
。o○?
… シュッぽ!…
… ? …
??? ??? ???
… あ? 消えた? なんか?
わからない?けど、
♡カワイカッタネ …
… ん? あれ、
手のひらサイズ?…
―
それから …
ワタシは、
静かに、静かに、して、て …
いつ、
先生から呼び出されるのか、
ビクビクしてたんだけど …
??? ??? ???
…ンンン?
『 ‼ ヤッパリ!
神様も仏様?もいるみたい ❣ 』
??? ??? ???
本気で、
お願いしたのが良かったのか、
① 学年主任の先生は、その後は、
何も謂ってこなかった。
( でも、成績の評価は辛かったケド )
② あの先生も、大人しくなった?みたい。
( 中学の同窓会の「 定期連絡?」
はきてたケド)
… 2つ とも OK ? だったのかな ...
… あ? なす!… 2つ、持ってたし? …
?…
●それから、2年たち●
[◎大学1年生◎]
中学の同窓会には、いまだに、
一度も顔を出すことはなく、
ワタシは、
大学生になってた。
―
ワタシは、
『歴史』に興味があったし、とくに、
「日本史」「近世」「江戸初期」の、
あたり、
これって、小さいころから、
家の近くの畑仕事も一人で頑張ってる、
おばあさんが管理してる『郷土資料館』
なんかにも出入りしてたりして「文書」
なんかもミテタリ、
その時代のじゃないけど、
昔の脱穀機をガラガラ動かして
アソンダリ … 大八車、ナンカとか …
だから好きで、史学を勉強してるし、
これからも、
それを生かせる、みたいな、
就職のこと、資格取得とか考えた。
―
「 ん~ん? 博物館の学芸員は? 」
学芸員は、博物館で働く人。
専門職員、で、この学芸員の資格は、
文部科学省が所管する国家資格なの。
まぁ … 博物館て、歴史だけじゃなく、
芸術文化、産業・工業・商業、
民俗、風土、自然科学などさまざまな
分野があって、だから、
気にしてみると、あっちこっちに、
たくさんあるし、ワタシは、
真面目だから、
善いかなって思ったけど …
それでも、 … ンンン?
気になってる、
ものは、
他にもあって …
ワタシは !
『 中学の先生!』に、
なろうと考えてみた。
―
… だって、もしも、
昔の、
ワタシみたいに、
学校で、
困っているコがいたら …
ワタシは、
そんなコを守ってあげたいし、
そう!
子供たちが言えなくても、
ワタシが、ね!
「先生」を「オカシイ!」って、
云えるのは、同じ「先生」になれば、
説得力があるし、
あ …、あの先生の、全部が、
悪いわけじゃ …
もちろん! ない、って、
うん!いまは、
ワタシにだって解かるけど …
「 中一は、小学生と、
たった、1年差なんだから …」
「 そんな生徒たちは、まだまだ、
デキない事、シラない事あるし、
大人と『 同じじゃないから!』
それ、解ってあげないと、
生徒に我慢させたら可哀想!
でしょ 」
―
『 ワタシは、そんな、
子供たちを守る! 』
―
それに…
兄弟姉妹のいないワタシは、
ゼンゼン、ニギヤカナ
元気な「 子供 好き ❣」
だから、
そう! だから、ワタシ、
―
『 先生になる!』
―
それに、あのころとは違って、
ワタシ、バイトしたり、
たくさんの人と出会って、
…!
『 そ‼ ふん! ゼンゼン!
強くなってきたから! 』
教育実習で、母校に行って、もしも、
まだ、
その時にあの先生が居て、も、もう、
!
『 負けないし!(タブン ?)』
!
「 ククク!ふ!…
ギャクニ?
楽しみじゃ 〰 ん!」
もっと!カラダ鍛えて!
よし‼ そのために、勉強 頑張ろ …
―
「 … この次、
あの先生の前に立つときは、
ワタシ、もう、きっと… 」
… おとな
[◎社会人の大人◎]
そして…
ワタシは、社会の先生になった。
―
「… では、徳川◎康は鷹狩りを好んだ、
と、みられていますが …
その様子について…」
!「 はい! 先生、ぼく、
それについて説明できます!」
「 そう!では、ノリ君、
お願いします 」
!「はい、徳川◎康は、この関東に、
あ!江戸に入部後、早速鷹狩りを
名目に、領地の各地を廻りました。
これは、
・徳川の示威行為として、
領地内を巡見するもの、
・財源にもなる田畑の視察、
・街道整備の視察、
など、様々な事が、
行われたとみられており、
この町での、その様子、
その史料としては、
新編相模国風土記稿や、
新編武蔵国風土記稿、国史大系・
徳川実紀などがあります 」
「ノリ君!良く調べていますね!
この新編相模国風土記稿、や、
新編武蔵国風土記稿については、
町の図書館にもおいてあるとこ
ろがありますから、みなさんも、
見る事ができますが、
この学校の近くの、
『 郷土資料館 』でも見る事がで
きます。
その資料館には、そこを管理して
いる、とても親切で、話し上手な
おばあさんが居て …」
―
[◎この授業の終了後◎]
ワタシは、この生徒を1人、残した …
「 ノリ君、チョッと …」
( ワタシは、
担任の先生だから、
この、コト、話さなきゃ …)
!「 はい?
なんでしょうか …」
「 先生、ノリ君の気持ちは
わかるけど… ね!」
??? ??? ???
!「 え?」
!… あ?ぼくの♡ 気持ち?
先生に判っちゃった?
でも … そんなに?…
あ?「カワイイ♡!!」て …
♡チョット、でも、
先生のこと、
思っちゃ♡いけないのかな …
「 ノリ君?」
…ニコリ
( ワタシ、先生だから、
直接、本人に、
チャンと云わなくちゃ …)
!「 ?♡はい …」
「 先生、ノリ君の、そんな、
気持ちはわかるけど …
やっぱり ダメ よ …」
…ニコリ
( そう、キッパリ、
言わなきゃね!)
!「 う‼ やっぱ? 先生?
ぼくの 気持ち、
解る♡んですか?」
…♡ ドキドキ …
…♡ ドキドキ …
「 うん!だって、
担任の 先生 だもの …」
…ニコリ
( そうそう …
生徒の気持ちに
寄り添う先生に
なるんだもん ❣
ムフフ … )
!…? 担任だ?ん、
?なに?で♡ も ❣ …
!「 じゃあ… 先生とぼく!
♡同じ気持ち?ですか?」
「 そうね …」
…ニコリ
( そうよ! )
!…♡ え‼ お !♡…
…
「 でも … 先生、ノリ君の
そんな気持ちは
嬉しいけれど …」
…ニコリ
!… え? やっぱり?
けど??…
でも、 かな♡?…
!「 はい? …」
「で も、やっぱり …」
…ニコリ
!「 はい?」
「 先生、ペットを大事に
するノリ君の、優しい気持ち、
は、これからも大事に、って、
とても、善いこと、ダト、
思うケド …」
…ニコリ
!「 え? …」
!… は?ペット?ぼく、
♡ 先生のこと、いくら、
カワイイ♡!!って、
思ってたってそんな?
♡ 先生を、だ、なんて…
「 そうね … やっぱり…
学校に、ペットは
連れてこないでね …」
…ニコリ
!… ん ? …
!… あ ‼ …
!「 お? あ‼」
… ‼ ‼ …
… アン ❣ …
「 でも、♡このコ
カワ イイ !!
フフッ、耳、チッチャ ❣ …」
…ニコリ
…♡ ナデナデ …
… ナデナデ ♡ …
!「 あ! マモ太?
どうしたの?
なんで、
きちゃったの?」
!… あぁ~ぁ!
そんなにシッポ、
フリフリして ⁈
もぉ ---! …
… ♡ フリフリ ♡ …
… ♡ フリフリ ♡ …
… ♡ フリフリ ♡ …
… ♡ フリフリ ♡ …
… アン ❣ …
… アン ❣ …
!… もう ---! マモ太!
なに?それ!
う‼カワイコ
ブッテるの ⁉ …
… ♡ アン ❣ …
… ♡ アン ❣ …
… ♡ ! ♡アン ❣ …
『 チュ ! 』
「 ♡ Chu ?
キャッ ❣ 」
!… う わぁぁぁx!
… キャ ❣ … え⁉ Kiss したぁー⁉
… キャ ❣ … マ・モ・太 〰‼ …
… ♡ アン ❣ …
!… く! なんだよ〰、
先生! … シクシク
チガウ じゃん !
それに! マモ太は、
ペット ✖ じゃなくて ✖
ぼくの、「 バディ‼」
ですからぁ 〰 ‼ …
… アン ❣ …
… アン ❣ …
~ そうですよね! エヘッ ♡
oh! ノリ君 頑張れ ❣ ~
[ ◎ 新しい ワタシ ◎ ]
そして ... いまは、
ドタバタな、毎日、のワタシ。
ムフ ❣
生徒達ってカワイイナ
… ニコ
ワタシにも、
こんなにカワイイ時があったのかな ...
??? ???
…あれ ? ムフフ ❣
―
このところ …
時間ができると妄想中 。o○!
―
ワタシは、
自分のクラスに満足してる。
仕事場の、この『教室』は、
―
ケッシテ、
『 戦場 』ではない ♡ ...
―
ワタシ、先生になって良かった !
とくに、中学校、の、先生 !
だって〰
「 この3年間 」の生徒たちって、
「 子供から大人に変わる 」、
「 途中の 」、
子供たちの成長が、
! 視られるんだもん ...
… ニコ
ワタシが、大切に預かっている、
ココの生徒たちって、
… ニコ
無邪気に、喜怒哀楽、
素直に顔に出せる「 子 」、
周りを視てから、自分の
行動を決める「 子 」、
本当の自分を出さないで、
外に居る時の顔を
作っている「 子 」...
ワタシのクラスにも、
いろんな貌をした生徒が居るけれど、
… ニコ
ワタシは、
その生徒たちと、向かい合って、
?
変化に、気づいてあげられる、
先生になりたいな ...
… ニコ
―
あ ... 「 あげられる 」
じゃ、 ないよね、
―
きっと、
ワタシも、
♡ 生徒 ♡ に 教わることが、
… ニコ
多いんだと思うもの ...
♡ウンウン♡!
ワタシも、
成長途中 の 先生だから、
皆と一緒に成長していくんだよね ...
で ...
そ!この、
大事な時期の子供たちって、
もっと、
自由で善いと思うんだけど ...
どう?
皆、まだ、成長の途中で、
それぞれに、その、
成長のスピードだって違っていて、
同じ、じゃないんだから、
… ニコ
「 皆、同じに 」なんて、
キッチリと、
並べられた、机に、
縛りつけなくて、も、
善いと思うんだけど ...
… ニコ
「 皆が、窮屈に思わない、
自由な、ノビノビ、空間 ⁉ 」
… ニコ
教室も、学校も、
その方が、良くない ?
たとえば、
授業ごとに先生も変わるんだし、
教室には、壁もなくして、
その日毎に、
授業毎に、
生徒たちの、
座席が変わったって、
善いと思うし ...
だって、
いまの、この学校のルールで、
学期毎の席替えじゃ、
ずっと、その間、
もしかしたら ... その位置が嫌で、
居心地が悪い生徒だって居るのかもっ、
て、思うの ...
もしかしたら、
その生徒は、学校に居る間、
ずっと、
「我慢」を?
しているのかもしれないし ...
でも、
この中学校の、いまみたいに、
「 学期毎の席替え 」だったら、
それを守るために、
その子は、そんな、?
自分の辛い、気持ちを出せないで、
我慢しちゃうんだよね ...
だから、
… ニコ
『 自分の席なんて、
決めなくても善い ! 』
って、
ワタシは、思うの ...
ワタシも、チョっと、昔 ...
そんなイヤな時期があったもの ...
... 保健室に逃げ込んだり ...
!
そんな、辛い、
嫌な気持ちのままじゃ、
楽しくないから、それじゃ、
どんな、授業だって、
ゼンゼン頭に入らなく?
なっちゃうかもしれないし ...
「 席に縛りつけられる 」
の ? って ⁉
悪循環 ? キツイ ?
ガチガチな環境 ?
じゃない ...
それに !
もし、
席が、
確りと決められていなければ、
毎日、学校に来るたびに、
『ドキドキ感』もあるよね、
「椅子取りゲーム」?
… ニコ
あ... それと ...
「 今日は、
あの子の隣に座れるかな ...」
ナンテ、皆 ?
早く登校したりして ?
… ニコ
!
新しい、
" 恋のチャンス ”
あるかも ❣
ムフ ❣
失礼しました ...
そう ? 考えるのは、
ワタシだけかな ...
でも、この、 「 席順 」も、
「 生徒 」のこと、も、
先生たちの、仕事上の、考え、で、
管理のし易い様に、と、考えなければ、
きっと、もっと、
… ニコ
学校の中の、風通しも、
良くなると思うんだよね ...
そうしたら、
それに縛られなくなった、
生徒たちの自由な、
自主性にも繫がって、
もっと、毎日、
「 変化のある 」
「 自由な発想ができる 」
余裕も、生徒たちに生まれて、
授業も、興味深く、受けられる、
ワタシも、
それ、できる、の、かもしれないし ...
授業中、
生徒たちの前に立つワタシは、まだ、
先生の新人だけど、
新人だから!
… こんなカンジで、
気づくこともあるんだよね ...
ほかの学校で、
コレラできてるんだし、
! あ ...
制服を見直している学校、も、
多いし、それも ... だね ...
そんな、ほかの学校の
素敵なトコロモ、
どんどん、取り入れて ...
ほしいよね ...
そうだ ... こんど、
会議で提案してみよう ...
壁を壊すのは簡単じゃないけど、
座席を自由にすることは、
モデルニデキル、学校も多いから、
できそうだし ...
ワタシ、生徒たちが、
この中学を卒業する時に、
ワタシの様に、ココを、
『 暗黒時代 』だと、黒歴史にしないで、
そんなふうに思わないで卒業できる様に、
生徒たちが、ノビノビと、
自由に行動できる、
自由に学ぶことのできる、
ルールばかりを圧しつけない、
ガチガチに、固めない、
そんなクラスを作りたいな ...
そして、もしも、
そんなこのクラスが認められれば、
それが広まって、
この学校全体が、
そんな自由な生徒を1番に考える、
中学校になるのかもしれないしね ...
ムフ ❣
ワタシ、 ヒラメキ、力!
スゴクナイ ? ドンドン出てくる
ナンダカ ...
こんなに、
カワ イイ !!
ワタシのクラスの、愛らしい、
生徒たち が 居てくれたから !
「 頑張れる ! 」って、
そんな、 ワタシって...
そんな 皆の オカゲ だけど ...
でも ...
あの先生よりも ...
ワタシ、「 先生 」に、
向いているの、かも ...
「 あぁぁぁ~ ❣ 」
あの暗黒時代、
ワタシの中学校の3年間、
あんなに ‼ 苦しかったけど、
アンナヤツの為に、
世捨て人に、
ならなくてヨカッタ、
? 途中で登場した
神様のおかげで ?
こうして、
最強の ⁉ 新しい、
自分にナレタもん !
ムフフ ♡
『 本気・で・びゅ~ ❣ 』
...
▵▵❣... タッタッタ ! ...
▵▵❣... タッタッタ ! ...
▵▵❣…アン!…
▵▵❣…♡ アン!…
▵▵❣…♡ アン!…
▵▵❣…アン!…
??? ▵▵❣ ???
??? … や! へ ? また ??
▵▵❣ ???
▵▵❣ ??? ???
▵▵❣
~ ♡ 先生…
「 俺 」と先生…
♡ これから…
長い ♡ 付き合いに…
なりそうですね ♡… ~
...
▵▵❣…アン ♡…
▵▵❣…♡ アン!…
▵▵❣…♡ アン!…
▵▵❣…アン ♡…
???
「 え ? なに?話したいの ?
??? なんだろ ... 」
▵▵❣ ???
??? ▵▵❣
... ノリ君 ? まだ、居たかな?
コレ、連れて行って
もらわなきゃ ...
…ンンン?
?「 あ! ... きた?」
!... バァン ! ...
... ドタバタ ! ...
.. ドタバタ ! ...
!「うわぁ ! マモ太 ⁉
! もう ! 」
▿▿…アン? …
... ドタバタ ! ...
.. ドタバタ ! ...
... ✖ ガタガタ ✖ ...
... ✖ ガタガタ ✖ ...
!「 ナンデ、
勝手に来ちゃうの ? 」
... ドタバタ ! ...
... ドタバタ ! ...
▿▿!... タッタッタ ! ...
♡▿▿!... タッタッタ ! ...
... ドタバタ ! ...
.. ドタバタ ! ...
... ✖ ガタガタ ✖ ...
... ✖ ガタガタ ✖ ...
...
... ドタバタ ! ...
.. ドタバタ ! ...
!「 も !
マ ! モ! 太 ⁉ 」
?…あ!また逃げた?
▿▿!... タッタッタ ! ...
... ドタバタ ! ...
.. ドタバタ ! ...
... ✖ ガタガタ ✖ ...
... ✖ ガタガタ ✖ ...
▿▿!... タッタッタ ! ...
... ドタバタ ! ...
.. ドタバタ ! ...
!「 あぁ! まさか ?
先生に会いに来たの ?
ちょ ! 止まって !
う ! こら ! マモ太 ⁉ 」
... ドタバタ ! ...
.. ドタバタ ! ...
…!
... ✖ ジタバタ! ✖ ...
... ✖ ジタバタ! ✖ ...
!... えぇぇええええ ?
とまんないじゃん! ...
... ドタバタ ! ...
.. ドタバタ ! ...
…!
... ✖ ジタバタ! ✖ ...
.. ✖ ガタガタ ✖ ...
... ✖ ガタガタ ✖ ...
▿▿!... タッタッタ ! ...
?「キャァ〰 ‼ 」
?… ちょ!...
?「ノリ君 ? やめて !
あ ! 教室 が ⁈
グジャグジャ!に、
なっちゃう〰! 」
... ドタバタ ! ...
.. ドタバタ ! ...
…!
... ✖ ジタバタ! ✖ ...
... ✖ ガタガタ ✖ ...
▿▿!... タッタッタ ! ...
▿▿!…アン? …
!「 あぁ〰あ ?
マモ太ぁ... 」⤵
…がたん!
…ガタガタガタガタぁ…
…ガタガタガタガタぁ…
▿▿!…アン? …
~ あれ ? つくえ?
ドミノ?
ヤッチャッタ ぁ⤵ ?~
?「・・・・」
? … さ …
ノリ君 … も 帰りなさい …
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