二つの体温

暑がりな「氷の姫」に、今日も僕は震えながら氷を溶かしていく。

おどうぐばこ

14分 (7,998文字)

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あらすじ

休日出勤から帰ると、部屋の中からは冷気が溢れ出す。 拗ねに拗ねて、ついに「氷の姫」と化した彼女に、僕は背筋も凍る思いだった。 それでも僕は彼女の「氷」を溶かし、体温を求めていく。 二つの体温は、

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

登場人物が大好きです!

表現の仕方とか、日常を書いているようでとても好きになれました!私は夏帆が一番好きです!(他のキャラも)頑張ってください!