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2023年最後に
いやー!今年ももうすぐ終わりですね!(いきなり)
今年も本当にお世話になりました!
これを読んでくれたなんて相当な精神力ですね!←
ありがたやー!(涙)
最後の最後にうざったくてすみませんが、
今年最後の誰も求めてない読書状況を書かせてください!
書き殴らせてください!
「笑わない数学者」やっと読み終わりました!(噓でしょー!おっそー!)
夏に実家に帰った時に、自分へのお土産&思い出として購入したのですが、寝る前に少しずつ読んで、また年末に実家に帰省した時に一気に読みました。
半年かかった!(笑)
炬燵で読書するの最高でしたー!
余談ですが、旅行や帰省した時の楽しみがあって、
好きな本とイヤホンを持っていき、旅先で読書したり音楽を聴いたりして、数年後その本を読んだ時や音楽を聴いた時に、一緒に旅の思い出を蘇らせるというのが大好きです。
そういう思い出の残し方を楽しんでいます。
記憶のお土産です!(←は?)
そして肝心の「笑わない数学者」なのですが、面白かったです!(それしか言えんのかい2023冬)
森博嗣先生の、S&Mシリーズの三作目です。
犀川先生と萌絵さんが、クリスマスに三ツ星館という館に招待されて物語が始まるんですが、
なんと二人、同じ部屋で泊まるという序盤からムフフな展開がありドッキドキでした!(カスの感想)
……がすぐに事件起こっちゃって(笑)
謎が謎を呼び、本当に最後まで面白かったです!
恩田陸先生もそうなのですが、森博嗣先生の描く天才も、どの人もすごく魅力的でカッコ良いです。
恩田陸先生が芸術家の天才だったら、森博嗣先生は学者の天才って感じでしょうか……勝手なイメージすみません。
難しい表現もあり読むのに苦労しましたが、読み終わると本当に充実感が半端ないです!
「冷たい密室と博士たち」でもそうでしたが、事件のトリックや犯人自体はとても理系な感じがするのに、動機だけがとても人間くさいところがグッときます。
やっぱりどんな人も人間なんだなって思わされるというか……。
そんなこんなで意味不明な感想をつらつらとすみませんでした!
来年はもっとたくさん本を読みたいです!
今は小川洋子先生のシュガータイムを読んでいて、とにかく描写が美しく繊細で、もう、一語一句全てを脳内に叩き込みたい気持ちです。
頭からすり抜けていくのがもったいない、惜しいと思うくらい素敵な文章です。
真似したくてたまらない!(笑)
本当に豊かな時間をもらっている気がします。
よく思うんですが、自分の作品を読んでもらった時は、読んでくださった人に対して、貴重な時間を預けてくださりありがとうという気持ちになり、
逆に自分が誰かの作品を読む時は、素敵な時間をくださりありがとうという心境になります。
どちらも尊い時間です。
今年はとにかくたくさん書くことができて、読んでくださった方とお話させてもらえたりして、改めてWeb小説の醍醐味を味わうことができました。
ほんの一瞬でも、誰かの生活の片隅に置いてもらえたことが本当に貴重で、幸せに思います!
なんというか、一緒に生きている!という気持ちにさせてもらいました。(おこがましくてすみません!ホントすいません)
本当に今年もありがとうございました!
来年もコツコツと本を読み、粛々と創作していきたいと思います。
ハガキ職人のように、ひたすら「こんなネタどうです?」と投稿し続けていきたいと思います!
あわよくば読んでもらえたら嬉しいです!←
来年も宜しくお願い致します!
素敵な年になりますように!
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