選評が来たぞ その2

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選評が来たぞ その2

遅ばせながら、先日講談社の選評が来ました! 二年前は酷評だったのですが、今回、何とめっちゃ褒められてました(*^^*) 文章表現の箇所がB、あとはA、全体評価がAという何とも信じがたい結果🥰 嬉しすぎる、喜びを噛み締めてます(*^^*) 以下、選評内容です。 女性なのに男性として育てられた主人公の不遇さが導入からしっかりと強調されており、本来の個性を失っていく過程が生々しく伝わってきて感情を大きく揺さぶられます。それだけに、公爵家の当主と運命の出会いを果たし、生活を共にする中で主人公が自分自身を取り戻していく姿は非常に印象的で、二人の絆が深まっていく描写には高いドラマ性を感じました。 また、主人公の兄の秘密など未だ明かされていない謎もあり、多くの伏線でも読者の興味を引き付けてくれます。少年から少女へと戻りつつある主人公が、どのように幸せを掴んでいくのか、今後も続きが気になる作品でした。 嬉しすぎるお言葉😭 自分の作品を読み返すのが恥ずかしく感じてしまう宵宮、ここまで評価して頂けるとは思っておらず、『いやー、C評価はあるかもなぁー』って思っていました。前が散々だったので……。でも私結構成長していますね。 相互さんが言われておりましたが、今回の編集さん、お優しい方な気がしてならないです🥺言葉が柔らかい。今回、最終候補は普段通り30作以下、けど優秀作品が10作もないなんて珍しいですよね🤔 それほど厳しい審査だったんでしょうか。 そこの第一関門を潜れて、凄く光栄に思います。最終候補の審議、どんな評価されてたのか知りたいけどね。これからも頑張っていきますよ〜〜!! キャラクターの絆の深まり、そして主人公が素に戻りつつある描写として、細かいところではありますが、主人公の口調が若干初期の頃と比べて変わっています。主に変わったのは、恋仲編突入後。あと恋仲編以降は、女の子の服装を殆ど躊躇いなく着ていますよ〜!良ければ探してみてください😊
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