◆世界・国

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◆世界・国

【世界観】 ありそうでなさそうな西洋風世界。 扱い易い小銃が出回り始めても、相変わらず剣での戦いが主流だった頃。 中世というには少しばかり目新しく、しかし文明開化の音は無し。そんな東側の世界が舞台です。 現実でいえば16世紀後半~17世紀前半…文物は史実より奇なり、存在しなそうなものが出てきたり等…ご容赦ください。 残念ながら魔法も存在しません。が、ちょいちょい不思議なことはあります。 【東世界】 ◎バルハラ共和国 東の大陸の東側、大陸で一番大きな国 40年程前までは小国が点在する地域だった 現在の首都ルクスバルトが王国だった頃、反乱が起こり、周辺国も賛同し共和国となる さらに北部のアルムガルド王国に侵攻し勝利、他国に掠奪と非難されるが国土を拡げる アルムガルド王国の件が発端で凡そ20年も隣国テオディアと戦争をしていた、現在は停戦(というか終戦) ◎バルハラの主な街と村 *北部 ウィステリア アルフィリア ヴァレーナ村 プロド村 *中央 首都ルクスバルト ファンダル マティシュ フィエル *西部 ローザディ・ミホーレス グリージア *東部 ミチェルブルク ミチェーリ村 クウェントン ブランディン・ヒル *南部 パール ティグリッド クィト ノクシア シャンティ ◎テオディア王国 バルハラの北西側の隣国 東の大陸で二番目に大きい国 20年近く(正確には18年)戦争が続いたが、現君主とバルハラ元首は友好関係にある ◎リンブル公国 バルハラの南西側の隣国 小さいが歴史深い国、港街が多く漁業が盛ん ◎グルド連邦 永世中立国 テオディアとリンブルの間辺りの、本当に小さな…国というべきか領地なのか 戦争を嫌った貴族達の避難所 *風流街 グルドの南側、運河沿いにある特殊地域 ◎フリードランド王国 テオディアより西側の国 海軍が強く、金鉱山がある 【南方諸島】 バルハラやテオディアの南海に在る諸島 無人島も入れると百は超える島数 テオディア領地が多いが治外法権である 'ラッカム一味'のアジトは諸島からさらに南に在る 【西世界】 西というより北の大陸 かつてはアルムガルドやテオディアと親交があった 何やら一悶着あったようで、現在は殆どの国が東世界に対し鎖国中 東より文明が進んでいるらしい
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