第3夜

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第3夜

この第3夜何を書こうか… と悩んでる… そして思ったのが 霊と色の事 この話は 前に俺のlineのタイムラインでアップしたもの なので俺とlineで友達になってる人なら読んだことがある内容です (1ページ程度の短いお話です) この間紫苑からこんな事を聞かれた 霊と色の関係性 心霊系に興味のある人はわかる人もいると思うが 赤色の霊は危険 青色の霊は安全 確かに赤い色をした霊は危険 これは相手に警告又は警戒をしている証拠 ただ赤と言っても 赤にも種類がある 濃い赤や薄い赤 その他に何種類もの赤色がある どの色が1番危険なのか これは俺の経験上 血の赤 血の色と言っても鮮紅色ではなく 暗褐色の方 この暗褐色の血の色をした霊の気配は本当に危険だと思う 霊媒師として この色の霊と闘うのなら 霊を成仏 浄化させる余裕もなく無に返す事を優先 そして自分の身を守る為 又は仲間を逃がすための闘いをしなくてはいけないと言う事 黒色の霊 基本的にこれは低級霊の類 ただこの黒色が濃くなれば濃くなるほど 厄介は霊になっていく 黒色が濃ければ濃いほど 恨み辛みの念が強く悪霊化しやすくなる そして黒から赤に変わることがあり 危険な霊にと変貌することもある 白色の霊 これは無害の霊と言われる 土地を護る霊や人を護っている霊 善霊と言われるものは白色 あと 浮遊霊なども白色 青色の霊 これは紫苑とも結構な話になったのだが 青色の霊=安全 こういう定義は俺の中にはない そもそも俺は青色の霊を見ない では何故 霊は青い 青い霊は安全などと言うイメージがあるのか これはテレビの影響なのではないか? そう思う 心霊番組の演出のために青白くする たまは 心霊探知機のおもちゃのようはもので青は安全など こういうものが知らず知らずに知識として頭に入ってきたのではないかと… ただ青っぽく見える霊はいる でもこれは青ではなく白色 白色は濃くなると青に見えることがある 簡単に言うと車のヘッドライトと同じようなもの 昔の車と今の車のヘッドライト だいぶ色が変わったのってわかりますか? 昔のはオレンジかかったような色 今のは白色が強い色 ヘッドライトの場合 ケルビン(色温度)が高ければ高いほど青く見える事がある これが白色の霊にも当てはまると考えてもらってもいいかも知れませんね その他にも土地や環境等によって色々な色の霊はいる ただ1つ言えることは どの色の霊であれ 必ず安全とは言えない たとえ善霊と言われる霊であれ 神と崇められる霊であれ 人間の常識を簡単に超えてくる存在 いつ どこで豹変するか それが人間にとってどれだけ脅威で危険か おそらく普通の人には想像もつかない事が起きることになるだろうと思います。 (注意) これはあくまでも俺の見解や 見え方です。 霊感の質や宗派によっては 違うと思う方いるかと思いますし 見え方も違うと言う方もいるかも知れません 【終】
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