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次の日は午前中でラジオの収録が終わり
事務所にダンスの練習部屋行くはずだったが
車の中から大きな荷物を持っているユナを見つけ
トユンが声をかける
大きな声で呼んだので周りの人が一斉に俺たちを見る
ウヌがユナを急かして車に乗せた
ユナが近くにいるだけで緊張する
イヤフォンで音楽を聴くふりをして
心を落ち着かせた
宿舎に帰るとユナがご飯を作り出す
料理が得意なトユンが手伝っている
俺もユナと話したい
早く俺のこと気づけよ！
心の中でユナに何度も言う
ご飯を作り終わり帰ろうとするユナに
ミンジェが一緒に食べようと提案する
出会ってまだ1日なのにもうユナはメンバーの
心を掴んでいる
嬉しくもあり少し寂しくもあった
俺も今日はユナと話したいと思い
自分の横の椅子に座るように言う
少し戸惑いながらユナが隣に座った
出会ったころも可愛い子だと思っていたが
近くで見たユナは子供のころの面影を残していたが
綺麗な大人に成長していた
その辺にいるアイドルより可愛いと思うのは
俺のひいき目なのか？
ユナに触れたい衝動を我慢してユナにご飯を装ってやる
ウヌが恋愛の相談をしていた
ユナはこの13年間、他の男と恋愛したのか？
そう思うといても立ってもいられなくなり
ユナが俺に気づくまで黙っておこうと思ったのに
俺のことをわかるか聞いていた
俺の質問にみんなが一斉に俺を見て
何を今更という顔をしているが気にしない
ユナ！俺の顔をよく見て早く思い出して
ユナを見つめる
「サンフラワーのユジュン」
違う、、、
ユナに呼んで欲しいのはその名前ではない
近くでみてもわからないのか？
結婚の約束までしたのに
悲しくなりまた1人部屋へ逃げた
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