四季のお話 冬
4/4
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/
4ページ
「なんとも、荒唐無稽な話でしょうが、これは私がおかしいのでしょうか?それとも世界がおかしいのでしょうか?」 私の質問に、精神科医は答える。 「世界がおかしいのですよ、当然です。か弱い猿が霊長の世界なんて正しいわけがない」 精神科医の顔の皮膚が裂ける。中から現れた毛むくじゃらで牙を持つ猛獣が、私の頭を嚙みちぎった。 おしまい
/
4ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
0
スターで応援
1
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!