受賞

忘れられた花

自分が死んでも、誰も気が付かないだろう。自分という存在が消えてしまうのだ。そう考えた彼女が救いを求めたのが殺人だった。

平 凡蔵。

14分 (7,995文字)
3行から参加できる超・妄想コンテスト「私を待っていたもの」の為に書きました。もし読んでいただければ嬉しいです。

7 38

あらすじ

ある日、公園の近くの道を歩いていると、ケンジを待っている男がいた。 男は、自分のことを、殺し屋だと言うのである。 半信半疑で話を聞いていたが、ケンジは、誰が、何の目的で、自分を殺そうとしているのかが気

目次 1エピソード

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません