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「淳平邪魔横からキスして」
「はぁ!?何勝手に先に入れようとしてんだよ流れ的に俺だろ!!」
「慣らしたのは僕だし。ほら早く」
淳平は納得いかないというように唸っているが、仕方なく横に退いて俺にキスを続けてきた。雪誠は足を開かせてきて、扱いて勃たせた自身をゆっくり埋めてくる。
久しぶりの感覚にきゅっと締め付けてしまい、雪誠の気持ち良さそうな声が聞こえる。熱くて気持ち良い…俺は本当は抱かれたかったのだろうか…
「あ!良い事思いついた!ちょっと雪誠さん」
「何…君の提案なんてろくなもんじゃ…」
淳平の提案にあからさまに嫌そうな顔をしたが、耳打ちされた言葉を聞いてフフンと楽しそうに笑った。なんとなくだが、嫌な予感しかしない…
一度抜かれ、雪誠が仰向けになり自分で入れてなんて言ってくる。腹が疼いて仕方ない俺は、恥ずかしさを堪えて雪誠のに手を添えて自分で飲み込んでゆく。
「んぅぅ…はいっ…た、けど…」
「これはこれで絶景だね」
「ヒッ!!」
「きっつ…できっかな…」
既に雪誠を咥えこんでいるのに淳平に指をねじ込まれ、これからされるであろうことに恐怖すら感じた。もしかしなくても、淳平も…?
自分のを扱きながら中をほぐす淳平を見て、俺は無理だからと首を振って意志を表した。
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