日記やブログでいい話

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日記やブログでいい話

このお話は私が7年ぶりにスマホの機種変更をしただけの話を淡々と描くものである。本当にそれだけなので何の面白みもない。 7年、これが私の先代のスマホの稼働期間である。 普通であれば、3年とか4年程でスマホ内蔵のリチウム電池が寿命を迎えて電池が一日も保たなくなっての戦力外通告か、スマホ内蔵のOSの世代交代に加えアップデート不可になりアプリケーションの追加が不可になっての戦力外通告と言った理由でのメーカー問わずの機種変更に踏み切るだろう。特に今は2006年より開始されたMNP乗り換え制度に加え、大手携帯電話三社(え? 四社じゃないかって? 四社時代もぶっちゃけ実質二社のタッグレースだったような気が……)の回線を借りての格安スマホを発売する業者が参入したことで、大手携帯電話三社の三つ巴の競争に風穴を空けられているだけに、機種変更が気軽に行われる時代になったとは思う。実質0円、一括0円が罷り通っていた時期はまだ凄かったんだろうな…… こんな時代に何で7年も同じスマホを使い続けたのだろうか。正直なところ、私にもわからない。先代スマホがスマホの欠点とされる電池持ちの悪さを克服したとされる大容量の電池であったからかもしれない。ただ、3~4年目からは目に見えて電池持ちが悪くなっていたのだが、使わないバックグラウンドアプリの停止、明るさの設定、必要時以外はGPSを切る、Wi-Fiを切るなどで姑息的手段で騙し騙し使い続けたせいか気にならなかった。 今回の機種変更の際も7年目故の一日保たない電池ながらに「新機種の注文」「SIM開通」の大仕事を見事に成し遂げてくれた。本当に感謝である。 後、理由としてはアプリも私がやるアプリゲームや閲覧する漫画サイトが結構古いOSでも使用可能なものばかりで不都合をしなかったのが機種変更に考えを至らせなかったのだろう。 今回、実を言うと「切欠」がなければあと十年は使っていたかもしれない。電池が完全に臨終したとしても電源接続のエヴァンゲリオン状態(ACアダプター接続の携帯ゲーム機と言うべきだろうか)で使い続けてもいいかな感はあった。その場合、内蔵リチウム電池が破裂とかしていたかもしれないwww ガラケーのリチウム電池とかPSPのバッテリーとかトースターに入れて数分のお餅みたいに膨れてましたし…… ただ、取り出すことが出来ない内蔵のリチウム電池が膨らんだらどうなるかは見てみたかった気がする。 いつからスマホの電池って完全内蔵の取り出し不可になったんでしょうね? 昔は裏のカバー開けて適宜電池入れ替えることが出来たのに……
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