プロローグ

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先に居た私。 仕事を終わってから来た主婦の方。 普通に喋っていた。 そのうち、主婦の方がこんな話をしてくる。 「幸せですか?」 正直、幸せって何?と思うから、幸せであるかどうかわからない。 わからないと答えた。 そこから、宗教の誘いが始まった。 宗教が配っていると思われると思う低学年が持つような教科書みたいな本を渡された。 読んでください。と言われる。 それから、自分の話をしてきた。 宗教を入ったことによって、知的障害を持つ子供は大人しい日が続いたし、抽選だったものが無事に通ることができた。 だから、宗教に入ってよかった。と言っている。 そんなエピソード。 そんでしつこく再び勧誘が始まる。 私の頑固な性格では今日のところは勧誘できないと判断したのか、相手は諦めた。 「今日のところは諦める」 その言葉はいつか私を宗教へ勧誘できると思っているのかな。 お茶しましょう=宗教の勧誘の誘い文句にその人から感じたから、お茶しましょうと言相手が言ったら、私は断るようにしている。 初めて宗教の勧誘があった話。
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