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人生の終着駅が近づいている、日に日に悪くなっていくのを感じる。
この前は出来てたことが、今日はもう出来なくなっていた。
自分の命が尽きる前に、この物語だけは書き上げたいと希う。
芸術家が羨ましかった、死してなお自分の作品が後世に残って生き続けるのだから。
残念ながら、僕にはその才能がない。
小説として発表しても、誰の目にも止まらないかもしれない。
それでも、ただ1人でいい、
君だけ、君だけでいいから、、
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