ロボット店員に恋されちゃいました
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数秒後、久仁子は大きく伸びをした。 「お待たせ。今日から私が丸澤久仁子として生きるわ」 「喜ばしいかぎりです。SBC0022。いえ、久仁子さん」 ロボットは深くお辞儀し、本来の業務に戻ると、遅すぎる注文をとった。 「そうね。ここは、この新しい恋の芽生えを祝し、ワインにでもしようかしら」 SBC0022はこなれたように、久仁子の顔に満面の笑みを浮かべてみせた。
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