皇 響也

3/4
244人が本棚に入れています
本棚に追加
/29ページ
会長視点 鼻をくすぐるいい匂いで目が覚めた と同時におぼんを持った北条が入ってきた 「なんだそれは」 「お粥だ 消化にいい物をと思って作ったが味気ないかもしれないな」 「いや、助かる」 正直食欲が無いので消化にいい物が助かる スプーンを貰い食べる 美味しい 久しぶりのまともな食べ物とあり次から次へと食べた それを北条はニコニコと嬉しそうに眺めている いや、正確には雰囲気がだが 可愛い っ…何言ってるんだ 百七十超えている男に可愛いってなんだ 「お前はしっかり睡眠をとれ」 「あぁ」 暫く北条が隣にいてくれた 人の体温を感じると安心すると聞いた事あるが本当だったんだな いや、北条だからか? 起きたら‪︎︎ ︎︎ ︎︎゛ありがとう‪‪”‬と言おう
/29ページ

最初のコメントを投稿しよう!