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73「跡を絶たない」と「後を絶たない」
(by Google 生成AI)
「跡を絶たない」と「後を絶たない」は、どちらも「痕跡がいつまでも残っている」という意味や「後続するものが絶たない」という意味です。用法に基準はなく、どちらを使用しても問題ありませんが、近年は「後を絶たない」の方が多くなっているようです。
「後を絶たない」は、国語辞典の用例では「交通事故が後を絶たない」「苦情が後を絶たない」のように、続くことがよくないとされる事柄について使われるのが一般的です。続くことがよいとされることに使うと、違和感があるという指摘もあります。
「跡を絶つ」は、ある事がすっかり起こらなくなる、絶えてしまうという意味です。
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