恋する気持ち

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「楓」 「ん?」 「すんげえ好き」  その声に顔を上げた瞬間―― 「え……んんっ!!」  唇が重なった。  すぐに離れると、愁は優しく微笑んでいて。 「明日からまた起こしに来いよ」 「え……うん!! 行く!」  そう言って愁に抱きついた。  ねえ、愁。  これからもずっと、大好きだよ。 fin.
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