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主な登場人物
麻生永遠(アソウトワ)~名家・神宮寺家本家長男であり次期後継者。
麻生の姓は母方の旧姓。本名は神宮寺永遠。父の親友、大手化粧品会社『星凛堂』にて、偽名で社長秘書を務める。「星凛堂」退職後は『クリスタル』副社長に就く。
小池香音(コイケカノン)~実家は茨城県で白菜農家を営む。永遠の後輩秘書として、毎日こき使われる。永遠と交際を始めて彼の素性を知り、色々と思い悩みながらも結婚。『星凛堂』退職後は『槇村レディースクリニック東京』一代目の院長秘書として勤務する。
濱部拓真(ハマベタクマ)~「星凛堂」の御曹司で、副社長。
政治家の名家・伊集院家の令嬢・小陽と結婚。自身の男性不妊で子供を授からず、思い悩む。
濱部小陽(ハマベコハル)~拓真の妻。結婚後は『星凛堂』副社長秘書を退職。妊活に励む。
濱部辰真(ハマベタツマ)~永遠の父親・神宮寺頼とは親友。親友の頼みを引き受け、永遠を社長秘書として受け入れる。
栗原優貴(クリハラユウキ)~秘書課室長。副社長秘書でもある。
拓真と小陽の極秘の不妊治療を影ながら支える。
栗原柾貴(クリハラマサキ)~優貴の息子。しかし、兄・尚貴の精子を使い、体外受精で誕生した。相馬柚希と異母兄弟にあたる。『ハートフル化粧品』会長秘書であり、極秘で作家として推理小説を執筆している。
濱部稜真(ハマベリョウマ)~拓真の弟。大手製薬会社『ソーマ』と『星凛堂』の共同出資会社『ハートフル化粧品』の営業部長。同期の地道奈那子と結婚。
一児を儲ける。
槇村京弥(マキムラキョウヤ)~横浜の『槇村レディースクリニック』の産婦人科医。
不妊治療を専門として、梶と共に拓真と小陽の極秘の不妊治療を担当。
拓真の高校時代の後輩。拓真と小陽の為に東京で病院を開院する。
槇村奏弥(マキムラソウヤ)~京弥の弟。『東亜医科大付属病院』産科医。
周防佐久也(スオウサクヤ)~『星凛堂』海外事業部課長。野島の上司。次期総理と噂される周防莉人(スオウリヒト)の養子。大手GMS『レオン』令嬢・紗羅と授かり婚する。
神宮寺頼(ジングウジヨリ)~永遠の父親。現・神宮寺家の当主。大手食品会社『クリスタル』の社長。
神宮寺深幸(ジングウジミユキ)~永遠の母親。
神宮寺愛(ジングウジアイ)~永遠とは二卵性の双子。
緑川奈都也(ミドリカワナツヤ)~愛の夫。フランスを拠点に世界を股にかけ、フラワーアーティストとして活躍。
岩神匡(イワガミタスク)~名家・神宮寺家の分家の人間。名前は偽名で本名は神宮寺匡(ジングウジタスク)
永遠の部屋で居候生活を送りながら、永遠と同じく素性を隠して、「クリスタル」の子会社『オリオン』で働く。父親は『オリオン』の社長・神宮寺臣
母親は老舗呉服店『岩神呉服店』の女社長。
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