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プロローグ
約4年ぶりに再会した、
アメリカ帰りの幼なじみ。
キレイで洗練されたその姿に、
一目で惹かれた。
もともと目鼻立ちははっきりし、
品の良さは漂っていたが、
それに自信が加わって、
彼をより魅力的に見せていた。
眩しく彼を見つめた僕に、彼が言った。
「葵が好きだ。僕と付き合ってくれない?」
これは、
幼なじみとの再会を切望した僕が、
無事に再会を果たし、心もカラダも
満たされていくという内容の備忘録である。
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