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#348:周期というのは怖いもの
なんとなく4月や5月は気持ちが落ちがちな人が増えるイメージです。
私自身、この時期は何か、真面目に語りたくなる傾向があります。
ちょうど一年前に何を書いていたか見てみたんですよ。この雑記譚で。
そうしたら、自分が社会人になってから経験した、とてもつらいことが書いてありました。今見ると「もう作品にしちゃえよ」と思うほどガチガチにしっかり書いていました。
見て驚きました。だって今年の私も偶然、自分のコンプレックスにまつわる話を書いているところだったのです。
勿論作品として書いているので、全てが全て本当のことではありません。でも悩みの部分はリアルな経験も含まれています。
なぜこの時期にこういうのを書きたくなるのかと言うと、同じような経験をした人がいたとして、悩んでネットで検索して、偶然ヒットしたとしたら少しは励みになるかも知れません。こういう人もいるんだって。
逆に反面教師でもいいんですよ。「こいつこんなこと言ってるが全然違うだろーが!」って。
共感でも反感でも、どちらにせよ心が動いているじゃないですか。気持ちが落ちてしまった時には、まず心を動かすことが大切だと思うんです。経験上。
新生活、新環境、全部が上手くいくわけない。
私だってこの新年度、ここ数年にないくらいしんどいです。
でも楽しいこともあるし、つらいことは作品のネタになる。
そう思える逞しさも身につきました。笑
だから今、その証として自分のコンプレックスを作品にすることが出来ました。その名もド直球に『コンプレックス』です。
一応妄コン用に、申し訳程度に引越し要素を入れました。笑
でも本質はそこじゃない作品です。
宜しければ、ご一読頂けますと嬉しいです。
■コンプレックス
<https://estar.jp/novels/26222626>
作中の話。正直、今は大してコンプレックスとも思っていません。
それでも楽しく過ごせてるからいいかなって♪
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以上駄文長文失礼致しました。
ここまで読んで頂けた方、貴重なお時間、ありがとうございました。
□■鹿山ぴろ#2024/04/19■□
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