12月11日(日)年末年始の二部構成

1/1
3人が本棚に入れています
本棚に追加
/28ページ

12月11日(日)年末年始の二部構成

Part 1. 年下の同僚A(注:現実にはいない)とオフィスで年始の準備をしている。職場は神社らしい。二人で社務所に向かい、持ちきれない備品を何とか一度で運ぼうとしている。 年始になったが、一人出社しない年長のアルバイトの女性(注:長年会っていない現実の友人、職場とは関係がない)がいる。皆で原因を考える。 仕事納めの時の全社員参加オンライン会議に、そもそも彼女の姿がなかったのではないか、と考える。 年下同僚に経緯を説明する。 Part 2. 年下の女友達を家に誘う。神社の中を通り抜けるが、そこここで海外のアイランドリゾートの宣伝をしている。家に向かう道に出て、横を歩く友達を見ると、上半身裸になっている。胸は隠した方が、と再三言うが、全く気にしていないようだ。 実家周辺は再開発が進み、広い駐車場だった場所が水没している。ここは昔、水害が多い場所だったと聞いていたなあと思う。 水は透明で、少し深い場所まで掘って何かの基礎を組んでいるのが見える。 家に続く階段の途中で、父親と弟二人に会う。別の道ができている。昔、通れないように塞がれてしまった山道が再整備されたようだ。 出口に書かれた説明を読んで、涙が滲んで前がよく見えなくなる。 家に着く直前に、母親から買い物を頼むメールが入る。一度家に入ってからまた行くつもりだが、父親が私に対して怒り出す。 家の二階で、招待した幼い男の子(年下の女友達ではなくなっている)が着替えるのを手伝う。パンツに穴が開いていたら、という話を弟二人として、四人で盛り上がる。
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!