登場人物

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主人公 雪蛇 弥生 Yayoi Yukihebi 幻獣品取扱師。緑色の目で、相手を硬直させる「色眼(しきめ)」の持ち主。幻獣品取扱屋NIGHTJARで寝泊まりしている。いつもカチューシャをしている。辛抱強い。基本的に移動手段は電車。 八咫 黒磨 Kuroma Yata 呪物取扱者。天里の母と友人関係。呪物取扱屋を経営、家は駅前の高めのマンション。ドレッドヘアを束ねあげている。いつも獲った獲物のマジナイに使えそうなところを買っていく。また、マジナイを唱えないと殺めることができない幻獣もいるので、八咫に手伝ってもらうことがある。 灘 夜織 Yaori Nada 幻獣品取扱屋NIGHTJARで働く女子大生。物静か。市内のアパートに一人暮らし。三つ編みを二本に分けている。生け捕りのスペシャリスト。手先が器用で、罠はすべて手作り。店番を引き受けることが多い。 鷹間 満 Mitsu Takama 幻獣品取扱屋NIGHTJAR店長。二階に二つの部屋とトイレ、お風呂、小さいキッチンがついてテナントで、一階で店を開いている。そこで寝泊まりしている。料理がド下手(焦げたり生物化したり)ぼさぼさの髪の毛をバンダナで結んでいる。ちょっと性別が分からない人格。ほとんど荷卸に天里を使う。 世鉾 灯染 Hizome Yohoko 薬品薬物取扱者。商店街で店を出し、そこで寝泊まりしている。薬の原料の角や爪、羽などを買っている。毒も簡単に扱うちょっとやばいやつ。火薬の配合や爆発物取扱師の資格を持っているので、爆破は得意。クールだけど、優しいので、自分の毒でイキモノが死ぬのは見たくないらしい。 廻 カヤ Kaya Meguri 灘と世鉾の友達。市の羅種捕獲対策課の人。ごく普通のアパートに住み、ごく普通の髪型をして、普通の性格の人だが、灰色の目で、相手を消す「色眼」の持ち主。通称 最強の普通人。 鷹間 禮 Rai Takama 満の姉。駅前で「よちら」という飲食店を営んでいる。よちらには幻獣狩猟者が多く集まってくる情報交換場所があるので、多くの知り合いと会うことがある。 不住 サト Sato Fuzumi 幻獣狩猟をしながら旅を続けるバックパッカー。猟用武器(猟用武装道具)に詳しい。金が足りなくなるとアルバイトを始めるが、自由奔放な性格から、すぐに投げ出す。 羅種のイキモノ 町で暮らす野良幻獣。ペットとして飼われてたものが逃げ出し、人なれしている為、追い出すのが難しい。また、一部の人間以外には攻撃的なので、度々死傷者が出る。灘がそういう系の捕獲に詳しいので、店の羅種担当は灘。羅種は何にも使うことができないので、亡骸は焼いて処理。
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