【お休み中】ブリキの心臓はトキめかない
1/1
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
11人が本棚に入れています
本棚に追加
/
62ページ
夢の中の私は、背の高い男の人におんぶされてた。 おぼろげな幼い記憶。 覚えてるのは、火事現場から私を助けてくれた後ろ姿に、生まれて初めて嗅いだ男の人の匂いと、微かな煙草の匂い。 これが初めての恋だった。 その人の名前は————
/
62ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
11
スターで応援
206
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!