11/6 秋なのに、夏の気配がまだ残っている

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11/6 秋なのに、夏の気配がまだ残っている

8/30以来の更新。 普通ならば「すっかり秋になってしまいました……」と書くとこですが 昨日までの3連休の横浜は、半袖で過ごせてしまうような夏日でした。 まだ夏の気配がする11月は、14年振りだそうです。 2023 - 14 = 2009 なので2009年以来ですか。 2009年11月……何してたんだっけかなぁと考えてみても、もう14年も昔のことはわからないですね。生まれてたのはたしかですw さて前ぺージで触れていた超短編ですが そのうちの2つである 「名もなきヒーラー」と「故郷へ」が優秀作品賞をいただきました。 ありがとうございます。 残り1つの「彼女の引力が~」はまだ未発表ですが、まぁ待ってみたいと思います。 で、「名もなきヒーラー」はファンタジー、「故郷へ」はヒューマンドラマのジャンルで どちらも私があまり書いてないジャンルで、ここで賞をいただけたのは嬉しいです。 (私が賞をいただけるジャンルは9割方「青春」なのです) 私は登場人物の背景を織り込もうとしすぎるあまり 書き込みすぎて文章が長くなりがちだったので シンプルにまとめるように心掛けたのが上記2作です。 どっちもあまり登場人物を掘り下げず、話の進行だけ優先しました。 これでもカタチになるんだなーと自分の書く幅が少し広がったような気がします。 ----- で、先日、東里胡( https://estar.jp/users/318375329 )さんにお誘いいただき、 「アオハルだけつめました」( https://estar.jp/novels/26159316 )の企画に参加させていただきました。 僭越ながら第二夜を担当させていただきました。 「ヒューマニズムな青春」ということで何を書けばいいんだろうと、10月末締め切りなのに10月後半まで手付かずでしたw その間にインフルになったり、その後に気管支炎になったり、いろいろ病んだりもしましたw 人と人の関わり、ずっと一緒にはいられなかった背景を書いてみようかなと思い、その前哨戦とも言うべきお話が、 「長い夢をみている」( https://estar.jp/novels/26159871 ) でした。 ちょっと結末に納得していただけないこともあるであろうストーリーでしたが 「ヒューマニズム」を自分なりに消化した感覚があり、 この作品では小学生が主人公でしたが、今度は中学生に年齢を上げて書いてみようと思って、この企画用に書いたのが 「今でも彼女に憧れている」( https://estar.jp/novels/26166735 ) でした。 ちなみに高校生に年齢を上げた「Seventeen(仮)」というのもありましたw(「Fourteen Years Old」とは繋がっていませんw) もっとドロドロ的な結末や主人公・美空のリベンジみたいな結末もあったのですが 美空を不幸にしても誰も面白くないし、美空は春奈を恨んだわけじゃないから大逆転劇を書くのは違うなぁと、結末が何パターンか右往左往して、公開版となりました。 妄コンテーマに絡めようとしましたが、ちょっと強引だったので 妄コンへの応募は見送りかな。。。 今回の企画で今まで関わることのできなかった作者さんとも繋がることができて 最初は「書き上げること自体が無理かも」と思ったときもあったのですが 誘ってくれたリコさんに感謝感謝の企画でした。 リコさん、ありがとうございます! 自分としても少し新しい方向を見いだせたような気がするので 来年は長編なども書いていきたいなぁと思います(長編がうまく書けない)。 ではでは。
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