勇者の亡骸を抱えて

魔王は勇者の亡骸を抱え彷徨う。勇者が眠るのに、ふさわしい場所を探して

ひゐ(宵々屋)

4分 (1,861文字)

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あらすじ

「帰りたかっただけなのに」  別の世界から召喚された勇者は、最後に血を吐きながら言いました。 「戦いなんてなくて、静かで、平和なところで……」  勇者のことを、少しかわいそうに思った魔王は、ふさわしい

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