8人が本棚に入れています
本棚に追加
/335ページ
エブリスタにくる前の活動
もともと物語を妄想するのが子供の頃から大好きで、中学生で小説書き始めてました。
プロット立てない、起承転結は曖昧、路線変更しまくりのいかにも子供が書く小説です。しかも、手書き。
そういうことをひたすら続けて、働き始めてパソコンを手に入れるとワードを使って書き始めます。自分で書くからもちろん自分が好きな話です。
書いて完成させて、読み返して悦に浸るという。友人にも家族にも、誰にも言ったことはありません。これは今もです。
身近な人にアピールしたくないし、読んで感想もらうのも嫌でした。あくまで自分の欲求を形にして解消していただけです。
そんな中なにげなくブログを始めました。
ここでブログジャンルに「小説」があったので、じゃあ載せてみるかと公開したのが初めての「第三者に見てもらう環境に置いた」行動です。
そこから数年、だんだん小説を書くことが楽しくなり小説サイトに載せてみようかなという気持ちになります。
ここでも誰かに褒められたり感想をもらいたいという気持ちではなく、まぁ誰かが読んで暇つぶしになればいいかなという感じです。反応がほしかったわけではなかったです。
今はコメントなどいただけると嬉しいです。
今まで書いた小説を何個か載せて、そこから活動が始まる。
と、思いきや。放置です。
実はワタクシ、登録は2018年です。そこから約2年ほど全くログインせず放置していました。このへんは記憶が曖昧なので、もしかしたらたまにログインしてたかも、ですが。
何故放置したか? それは勤めていた会社で激動があり、精神的にかなり辛くて小説を書こうという気が全くなくなってしまったんです。特に2019年は本当に辛かった。
……いろいろあったんですよ本当に。思い出すと辛いのでここにも書かない(´ω`)
転職して、定時に上がるという自分の自由な時間を手に入れ、ここから創作活動の欲が爆発しました。
小説書くの楽しい。あまりにも数が増えたので、エブリスタの活動再開しよう、と2021年1月から再開。
ここで初めてエブリスタは恋愛コンテンツサイトなんだなと知りました。ホラーやミステリーの人口の少なさよ。
でも、妄想コンテストで恋愛が選ばれることって稀だなあ、と不思議でしたが何となくわかりました。
恋愛ジャンルの書き手が多すぎるせいです。クオリティが高すぎる、似たような作品が多い、8000文字以内で印象に強く残る恋愛模様をえがくことが難しい。
たぶん恋愛関連だけレベルがバグってるんですね。プロ作家並の実力か余韻がすごい作風じゃないと印象に残らないのでは。恐ろしい。
もし自分の書きたいジャンルが恋愛だったら、きっとエブリスタ退会していました。
ホラー、ミステリー、不気味マシマシの不思議系が好きな自分にはパラダイス。
ただし、面白いと思った人は長続きしない場合がほとんどです。フォローしても新作ないままです。いいんだけど、物足りなくなります。
妄想コンテストにちびちび受賞されるようになり、自信になり勉強になり。いろいろありました。
小説サイトによって人気のあるジャンルや読み手の層が異なるんだな、というのがわかったのは大きいです。
最初のコメントを投稿しよう!