エピソード1

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そうなるとこの状況も説明が着く気がする。 ふぅ、落ち着いて考えよう。 これは俺の元々居た世界とは別の世界ってことだよな。 となると小説とかの世界か、? まあそれは後で考えるとして、 とりあえず今隣にいるこいつを落ち着かせるか、 「お、お父さん。」 「唯?」 「ごめん。ちょっと記憶が一瞬抜けただけなんだ。もう思い出したから大丈夫」 「唯、、、そんな喋り方だったか?」 「えっっっと、イメチェンしようとおもったんだ!」 「そ、そうか、唯ももうすぐ高校生だもんな。それはそうと痛いところはないか?」 「だ、大丈夫。心配かけてごめん」 「お父さんこそ焦ってしまってすまない。今日はもう疲れただろ。明日またゆっくり話そう。」 そう言ってお父さんは出ていった。 あっっっっっぶない。 てか俺高校生になるんだ、、、また高校生活やり直しかァァ、
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