花もいつかは散り行けど

大正時代。和菓子屋の娘、妙子は考えていた。女性であっても自由な恋がしたい。そんな妙子が出会ったのは、変わり者の作家で。

はじめアキラ@「もう一度、落下」発売中

恋愛 完結
55分 (32,536文字)
初の大正時代モノになります。時代考証が若干ふわっとしてますが、何卒ご理解・ご了承願います。

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あらすじ

「何度同じことを申し上げればいいんですの?わたくし、お見合いするつもりは一切ございません」  時は大正。  老舗和菓子店の跡取り娘であり、十五歳の妙子は、両親から勧められたお見合いを蹴り続けていた。

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