第3話(奴隷区の少女たち)

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錦総統「作用だ。」(総統(錦)がそう答えると錦の使い魔ビッグアイが口を挟んでくる。 使い魔「(J)さま…これは我らが同胞が異国の地より盗み出す事に成功した宇宙船という物の設計図でございます」   鬼夜叉丸「これを俺に作れ?そう言ってるのか?」 使い魔「いえ…決してそう言う訳では?ただ…あなた様がおられる惑星PLANTには有能な技術者がおられたでしょう?」 鬼夜叉丸「あいつの事か?わかった。設計図とやらを送ってくれ…俺から奴に渡しておく」 使い魔「(J)さま…ありがとうございます。」使い魔がそう答えた数秒後…通信が途絶える。鬼夜叉丸はそれを確認するとふぅー…っと息を吐いて考え込み始める。 鬼夜叉丸「心の声(人間の軍勢があの部隊を壊滅できるとはな?)」 鬼夜叉丸「心の声(これは使えるかもしれないな?)」(J)は心の中でそう呟くと…1枚の用紙に何かを記入する。 鬼夜叉丸「これを…オルフェに渡してくれ」 ??「かしこまりました」部下は鬼夜叉丸から書面を受け取ると…テレポートしてその場から姿を消した。後に彼がオルフェに手渡す予定となるこの書面が原因で…大変な事が起る事になる。がそれはまだまだ先のお話。今日の話しはここまでここまで。 ミハエルは無事に任務をやり遂げられるのか?総統の隠された真意とは何なのか?その答えがわかるのももう少し先になりそうだ…。 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪                   END 屋敷へと潜入する事に成功した…ミハエルは秘密裏に「ヴラド伯」の書斎を探していた。一方でケビンは…ネズミになって通気孔からパーティー会場の天井を目指して疾走する。彼らが行き着く先に見る答えとは?次週「作戦決行!!?」さぁケビン!!?力を解き放てキミの力が未来を変える!!!?「第4話へ続く」              ⇩ココをポチッと⇩ ココをポチッとhttps://estar.jp/novels/26105034
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