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私
白樺 菫
(シラカバスミレ)
「はい!あ…持ってかないものとか
いらないものは、どうすれば良いでしょうか…
特に家具とかの大きいものなんですけど…」
彼は頷く。
サイレントキラー
山野辺 霧斗
(ヤマノヘキリト)
「それならば、家まで来て…
家具の査定から買い取りまで
してくれる、業者を知っているんだ
そこに電話すれば、すぐに来てくれる。」
そっか…今の時代
出張買取が出来るんだっけ…
便利な時代になったものね。
私
白樺 菫
(シラカバスミレ)
「そしたら、明日は
よろしくお願いしますっ」
山野辺さんは微笑んだ。
サイレントキラー
山野辺 霧斗
(ヤマノヘキリト)
「任せておけ…そうと決まれば
風呂に入って、はやく寝よう。」
私は頷き、彼が先にお風呂に入って
バスローブに着替えて出てきて…
次に私が、お風呂に入り、バスローブに着替えて
一緒に備え付けの歯ブラシで歯を磨き
部屋の電気を消して、同じベッドに潜り込む。
私
白樺 菫
(シラカバスミレ)
「お疲れさまでした…山野辺さん…
ほんと、色々と感謝してるんですよ//」
髪をほどき、隣で寝そべる彼に
腕枕をされて抱きつく…//
サイレントキラー
山野辺 霧斗
(ヤマノヘキリト)
「いいんだ、あれぐらいは…
それに…もう、この国から離れるからな。」
私は頷いて目を閉じる…
私
白樺 菫
(シラカバスミレ)
「はい…私も一緒です…」
明日は色々、やることがあって
忙しくなりそうだけど…
一緒に海外に行けるなんて、幸せすぎる//
たとえ、依頼のためだとしても…
でも…私は彼の役に立ちたい…
彼は、私を地の底から
救いだしてくれたヒーローだから!
明日も…頑張らなくちゃね…
🥀end🥀
殺し屋の助手
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