序章

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序章

詩篇 46:10 「静まって、わたしこそ神であることを知れ。わたしはもろもろの国民のうちにあがめられ、全地にあがめられる。」 詩篇 46:11 「力を捨てよ、知れ わたしは神。 国々にあがめられ、この地であがめられる。」 ・はじめに この物語は、俺自身に起こった不思議な体験をもとに2022年4月~6月に自動筆記によってほとんどを書き上げた。 自動筆記でお気付きになる方もいると思うが、それは、 “チャネリング” すなわち、宇宙との交信である。 俺は、元々チャネリングなんて知らない。 そんなものバカげている。そう、思っていた。 宇宙は言う。 『大患難が襲う。人々に警告せよ。』 その言葉に従って書き進めたがあと少しの所でぴたりと書けなくなった。 交信が途絶えたのである。 2023年3月21日、再び始まった交信― 『士師よ、たたかいの時だ。光の子を呼び覚ましなさい。』 遂に物語は完成した。 本書を世に出す時が来た。 この物語はラストまで読んではじめて値打がある。 ラストまで読んではじめてこの物語は、はじまるのだから― 是非、最後まで読んで欲しい。 だが、ひとつおことわりをしておこう。 これは俺の渾身のホラ話だ。すべてフィクションである。妄想、空想、うそ八百、作り話、寓話。no more, no less. これから狂人の酔狂な狂人による狂人の為の狂気乱舞の夢物語がはじまる。狂気の沙汰とはこの事。この物語は決して終わらない。もし、難解であったら何回でも読んでみておくれ。新たな発見があるかも知れない。無いかもしれない。どうか、辞書片手に、分からない所は、どうか、どうか、ガーゴイルにきいてみておくれ。 アントーニ・ファン・レーウェンフック 「彼らが、こんな発見が不可能だと、批判しているように、私は、自分の書いたことが他の人に受け入れられないことを心配してはいます。しかし、私はこのような反論に邪魔されません。無知なる人々のあいだでは、私のことを魔法使いだと言っていますし、私がこの世には存在しない物を見せているとも言っています。しかし彼らは許されるべきでしょう、なぜならば彼らはよく知らないからです。」 いまととのう ふたつは 底辺にして頂点 ふたりは おわりにしてはじまり おわりなきはじまりのはじまり お前は覚醒したのではない お前は目覚めたのではない お前はすでに覚醒している お前はすでに目覚めている お前は永遠の深い眠りに就いたのだ お前はそこで夢をみる いまからお前の果てしない夢物語がはじまる 永遠におわることなき物語 おやすみなさい             エゼキエル書34:2 人の子よ、イスラエルの偽預言者どもに預言しなさい。彼らは自分勝手に幻を考え出し、わたしが何も語らないのに、わたしからのお告げだと主張している。そのような者は呪われるべきだ。 マタイの福音書7:15 偽預言者たちに用心しなさい。彼らは羊の衣を着てあなた方のところに来るが、内側は貪欲な狼です。 イザヤ書 44:25 わたしは、偽預言者の予想をくつがえし、 彼らが大うそつきであることを証明する。 知恵ある者に見当違いの助言をさせ、 愚か者にする。 “The world is a cruel place. And you’ll learn that, even if it hurts.” ヨハネの黙示録 18:10 彼女の苦しみを見て恐れ、遠くに立ってこう言う。 「不幸だ、不幸だ、大いなる都、 強大な都バビロン、 お前は、ひとときの間に裁かれた。」 46.10 11 “俺は、目を開けると赤い荒れ地の中に立っていた。うだるような暑さ。いや、違う。氷もない。水もない。すべて蒸発した世界。どうすればこんなことになるのだろう。その地が凍える寒さだと気づくのに少し時間がかかった。とてつもなく寒い。” ヨハネの福音書6:9 「ここに、大麦のパン五つと、魚(オプサリオン)二ひきとを持っている子供がいます。しかし、こんなに大勢の人では、それが何になりましょう」。 ヨハネの福音書21:11 シモン・ペトロが行って、網を地へ引き上げると、153匹の大きな魚(イクスース)でいっぱいになっていた。そんなに多かったが、網はさけないでいた。 ヨハネの黙示録21:17 また城壁を測ると、144キュビトであった。これは人間の、すなわち、御使の尺度によるのである。 ヨハネの黙示録7:4 わたしは印をおされた者の数を聞いたが、イスラエルの子らのすべての部族のうち、印をおされた者は144000人であった 籠目 籠目 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だあれ 22.4.9 一を離れなさい。一とは位置。偽りの一を離れ、正しい位置を見つけなさい。 マタイの福音書7:7-8 7求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。 8すべて求める者は得、捜す者は見いだし、門をたたく者はあけてもらえるからである。 マタイの福音書7:7-8 7Ask, and it will be given to you; seek, and you will find; knock, and it will be opened to you. 8For everyone who asks receives, and he who seeks finds, and to him who knocks it will be opened. “Whatever you want in your life, Just ASK” 伝説のコピーライター、ゲーリー・ハルバートが開催したセミナーで聴衆の一人と偉大なコピーライター、テッド・ニコラスとの”QandA” 聴衆の一人がテッドに質問をした。 「あなたの今までの人生の中で、成功の秘訣をたった一つあげるとすれば、それは何ですか?」 その質問の答えはゲーリー・ハルバートの粋な計らいで紙に書かれ封筒に入れられる。そのレターはオークションにかけられると1500ドル(十五万円相当)で落札された。 1500ドルの答え、その答えについて感じてほしい。 「あなたが人生で望むものはなんでも、ただ、ASKしてみなさい」 【Nikola Tesla(ニコラ・テスラ)】の言葉 ・If you only knew the magnificence of the 3, 6 and 9, then you would have the key to the universe. 3、6、9という数字の素晴らしさを知れば、宇宙へのカギを手にすることができる。 ・My brain is only a receiver, in the Universe there is a core from which we obtain knowledge, strength and inspiration. I have not penetrated into the secrets of this core, but I know that it exists. わたしの脳は受信機にすぎない。宇宙には中核となるものがあり、わたしたちはそこから知識や力、インスピレーションを得ている。わたしはこの中核の秘密に立ち入ったことはないが、それが存在するということは知っている。 ・If you want to find the secrets of the universe, think in terms of energy, frequency and vibration. 宇宙の秘密を知りたければ、エネルギー、周波数、振動の観点から考えなさい。 ・The individual is ephemeral, races and nations come and pass away, but man remains. 一人の人間は儚く、民族や国家は誕生し消滅する。だが人類は生き残る。 ・You may live to see man-made horrors beyond your comprehension. あなたの理解を超えた人為的な恐怖を、あなたは目にするかもしれない。 22.5.1 自分の名を思い出せ。真の実はそこにある。だが、真の実にとどまってはいけない。真の理はそこにはない。真の理に辿りつけ。お前は無だ。なにものでもない。お前の数字は、“5”だ。“5”とはいつつ、Five、 Ⅴ、ウー、五、悟、吾、互、期、護、語、ひとつひとつの言葉を埋めていきなさい。頭のノートの薄字を濃い色で塗りつぶしわがものとしなさい。そこからはじめなさい。そこから歩きなさい。そこからなんでも見なさい。求めなさい。 さあ、ともよ、そこから、浮きなさい。さあ、そこから、翔びなさい ゼカリヤ書 13:7 万軍の主は言われる、「つるぎよ、立ち上がってわが羊飼いに立ち向かえ。わたしの仲間だったものを攻めよ。羊飼いを撃て、その羊は散る。わたしはまた手を返して小さいものを撃つ。 エレミヤ書 23:1 主は言われる、「わが牧場の羊を滅ぼし散らす羊飼いはわざわいである」。 ヨハネの福音書10: 11 「わたしは良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる。」 エゼキエル書34:9-11 9 それゆえ羊飼いらよ、主の言葉を聞け。10 主なる神はこう言われる、見よ、わたしは羊飼いらの敵となり、わたしの羊を彼らの手に求め、彼らにわたしの群れを養うことをやめさせ、再び羊飼い自身を養わせない。またわが羊を彼らの口から救って、彼らの食物にさせない。11 主なる神はこう言われる、見よ、わたしは、わたし自らわが羊を尋ねて、これを捜し出す。 ・One day far away シェイクスピアは言う。 “地獄に悪魔はおらず全ての悪魔はここにいる” 若きある日、俺は、世の中に絶望した。人生に絶望した。あらゆる事を憎み、あらゆるものを忌み嫌った。何もかも嫌いで何もかもバカにした。この世に生まれ落ちた己を呪った。自ら死のうと思い立ったが突然、胸に得体の知れない何かが去来して思いとどまった。言葉では説明できない。俺は見えて聞こえていた。気付かれないように生きた。ある日、何も見えなくなり、聞こえなくなった。訪れた幸せ。昔の事など忘れていた。封印した過去。封印した記憶。何もかも忘れた今になって、俺は昔のあの日に呼び戻された―
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