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「その代わり、別の手を思いついた。愛佳ちゃん、俺の上に乗って……乗りなさい」
「はぁい」
そういえば、騎乗位はしたことなかった。
着けてみてと言われたので、初めて航平くんのものに私がゴムをかぶせる。そうそう、そんな風にって、レクチャーされながら。難しいけど楽しい。
二回目だし、屹立した航平くんのものを見ていただけで興奮してしまったのだろう。私はもうぐちょぐちょになっていたので、上から挿れていくのもさほど難がなかった。全て納め、一息吐く。ふう。
「いい眺め」
航平くんがにこにこ笑いながら言う。
そうか、おっぱいを眺めるにはいいかもしれない、騎乗位。仰向けだとどうしても横に流れちゃうもんね。
「ほら、ちゃんと動きなさい。そうしないとイケないよ」
「ええ……?」
騎乗位、難しい。上手く動けない。航平くん、いつも的確な動きで攻めてくれてたんだな。
「困ってる愛佳ちゃん、可愛い」
「だってぇ……」
「俺の気持ちいいところじゃなくて、愛佳ちゃんの気持ちいいところを探るようにして」
私の気持ちいいところ。先っぽがGスポットに当たると、やっぱり気持ちいい。
先っぽを当てるために、入口近くまで抜いて、探って。
「そうそう、上手上手」
褒められた。嬉しい。
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