補足説明

1/1
113人が本棚に入れています
本棚に追加
/10ページ

補足説明

映画の上映本数は6本。上映日まで残り5日間。この間にどれだけ多くのチケットを集められるかがこの1stステージの鍵である。このCROWNJOKERは全部で5つのステージが存在し全てのゲームで集めた得点の合計で勝者を決める。 1stステージの372分の1ゲームは‥プレイヤーたちそれぞれの分析力と洞察力を試し…どのプレイヤーが秀でているのかを見極められる。騙し合いで票を稼ぐも良し…単純に金にものを言わせて票を稼ぐのも良い。ただ金を積めば積むほどプレイヤーの−分が多くなり‥それ以降のステージに大きな影響を及ぼす。 各プレイヤーには予め…50万リラ分のチップが支給されておりゲームに勝利していく事で…チップ枚数を増やせる仕組みとなっている。 例えば1stステージを突破した場合全てのプレイヤーに等しく10万リラ分のチップが支給される。その中でもより少ない出資でラビットケージの席に座れた者はそれとは別に100万メラ分のチップが支給される。 1万メラ=100万リラで換算する為…1stステージ勝利者にはそれだけで1億リラ分のチップが支給される仕組みとなっている。この時ラビットケージの隣に座れなかったプレイヤーに関してはチケットの枚数で順位が決まり…8位までのプレイヤーが2ndステージへと進出できる仕組みとなっている。 スポンサーたちは…自身が応援するプレイヤーに原則として2億リラまで貸し付ける事は可能だが…それ以上の金額を貸し付ける事はできない。その為ゲームで勝利するかしないかでそれ以降のステージでの勝敗に影響がでていき…負ければ負ける程厳しい展開になってゆく。 ちなみにプレイヤーが10万リラを消費する度に−20POINTとみなされて順位に影響がでて行く。例えば同じ262枚のチケットを手にしたとしても自身のお金を全く使わずに勝ち上がった者には−POINTは存在せず…反対にお金をたくさん使い過ぎたプレイヤーにはそれに応じて-が生じる。その為…同じチケットの枚数を所持していても−分の少ないプレイヤーが上位に来るシステムである。 ちなみにこの−分が100POINT貯まる毎にスポンサーの行動に制限が設けられプレイヤーはより厳しい戦いを強いられる事になる。1POINT10万リラで計算する為100POINTで1000万リラという事になる。 つまりスポンサーがプレイヤーに1000万リラを貸し付けると行動に一定期間制限が設けられ…見動きが取れない状態が続くという訳だ。この間あらゆるカードの使用を禁じられプレイヤーとのやり取りも出来なくなる              ⇩ココをポチッと⇩ ココをポチッとhttps://estar.jp/novels/26121350
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!