第4話「ドリューブラウン」

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数十分後…体育館の中 ??「2人共これを倉庫の中に片しといてくれ」 ドリュー「OKサム」ドリューがそう答えると2人は体育倉庫の中に向かって歩き始める。 薄暗い体育倉庫で響き渡る音… ちゅっ…じゅるっ♪♪♪♪♪ ドリュー「マイケル愛してる」ドリューはそう言うとマイケルをマットの上に押し倒して…唇を激しく奪い始める。服を脱がせるとマイケルの乳首を舐めて激しく抱き合う2人。 マイケル「はぁ…はぁ…ドリュー」マイケルはそう声を漏らすと…ドリューのパンツをズラして陰茎を口に加えて激しくしゃぶり始める。 ちゅっちゅっぱっという生々しい音が倉庫の中に響き渡りマイケルには…手にとる様にドリューの気持ちが高ぶっているのがわかった。部活終わりの汗にまみれたドリューの身体を舐め回すマイケル。今日は顧問が風邪で休んだ影響で体育館の鍵はドリューが持っていて他の部員は全員もう帰った。体育館の照明はもう消えてて傍目には人がいるかもわからない真っ暗な体育倉庫で生々しい音が響く。 それからどれぐらいの時間が過ぎただろうか?辺りはもう暗くなり日も完全に落ちた。2人は体育館を急いで抜け出すとこっそり鍵を返却して家に帰った ドリューは懐かしげにそんな事を話すと口を開く。 ドリュー「なあ…この後‥俺らがどうなったか?覚えてるか?」 マイケル「もちろんさ覚えてるとも」 ドリュー「だったらこれも覚えてるか?」そう言うとドリューはマイケルの唇に顔を近付け始める。マイケルは静かに頷くと激しくドリューの唇を奪い始める。 この時…2人は超えてはならない過ちの中にいることを自覚していた。だが…抑えきれなかった。ドリューの高ぶる気持ちは汗に変わり…やがて愛情とも同情とも言い難い感情の中で揺れ動くマイケルは…ただ彼の唇を受け入れた。2人がここで出逢った事でその後…エリックとマイケルは長い倦怠期に入る事になる。がそれは…まだまだ先のお話し。本日の話しはここまでここまで。 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪                    END マイケルとドリューが超えてはならない一線を超え始めた頃…マイケルの現在の恋人である…エリックは1人苛立ち途方に暮れ酒に溺れていた。そんな彼に話し掛けるジェームズという男は…妙なメモを渡し…次週「葛藤」「第5話へ続く」
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