第5話「2564分の1の確率」

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黒岩「条件…ですか…?」黒岩のその言葉に愛澤は「そう!!?条件よ」と返しさらに続ける。数分後…話し終えた愛澤はワインをひとくち飲んでこう話す えみり「どう?この条件が飲めないんだったら私は協力しないわよ!!?」 黒岩「大変…難しい条件ですが…それ以外に道はないのでしょう?」 えみり「当たり前じゃない!!?この私を誰だと思ってるの?あの愛澤えみりなのよ!!!?」黒岩は愛澤のその言葉に少し戸惑い眉を顰めて息を飲む。そして 黒岩「かしこまりました!!?その旨わが主にお伝え申し上げておきます」と返し電話を切った…。 チーム松田運営本部 黒岩「と言う事がありまして…」 松田るあ「で?それがこの条件って事だね?」 黒岩「作用で御座います」 松田るあ「しょうが無いねぇ?OK黒岩プランδに以降して」松田はそう言うと…ニコッと笑い紅茶をひとくち口に含む。松田のその言葉を聞いた黒岩は「かしこまりました」と返事をするとその場を立ち去って行った。
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