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最後に、
「地球ってさ、だれかがつくって、だれかがずっとわたしたちのことを見ていると思う」
という友人の発想に、わたしは強く共感した。
地球が生まれる前にも、地球みたいなのがあって、人間みたいなのが、わたし達みたいに笑ったり悩んだりしながら生きていた。
で、ものすごい年月が経って、太陽か太陽的な何かがその星を飲み込んだ。
それからまたしばらくして地球ができて、ホモサピエンスができて、今のこの世界に至る。
そう考えると、なんか宇宙って普通に考えて、普通にヤバイ。宇宙、マジでヤバイ。
やっぱりわたしたちの悩みって、すっごくちっぽけだ。だからもう悩んだり考えたりするのはやめよう。
だが、わたしたちは今日も悩む。
そういう普段しないような話をしすぎたせいか、なんかすごい変な気持ちになって、家に着いた後もなんとなく気持ちが落ち着かなかったから、こうして文章にしてみた。
おやすみなさい。明日もみんなが生きていますように。
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