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柊ユウ「はいっ!!?どうやらここは5階層と6回層の中間にあるスペースのようですね?「ん?」
アンナ「どうされましたの?」
柊ユウ「この奥にもう一部屋ある」ゆうはそう言うと…大剣を構えてしっかりと腰を落とす…!!?
??「ちょちょっなっ何するつもりなんですか?」
柊ユウ「何ってみりぁあわかんでしょーがっ!!!?」
??「そんなことしたらこのダンジョン全体に影響が…!!!?」
柊ユウ「影響?んなもんある訳ないでしょーが!!?」
柊ユウ「あんたっ!!?私がどんだけバカ力だと思ってんのよ!!?とぉにかく邪魔だから下がってなさい」
??「えぇ!!?いやっはぁ?いっはっはい」
柊ユウ「どぉりゃぁ!!!?」数秒後…ドゴォーーーンっという音が鳴り響いて…壁が盛大に壊れるっ!!!?すると中には何かの研究施設の様な部屋があってユウたちをより一層…困惑させた。
柊ユウ「何かしら?ココ?」と呟くと訝しげな表情を浮かべる。
アンナ「何かの研究施設でしょーか?」
??「確かに?何か?つい最近まで誰かが使ってたみたいっすね?」青年は部屋の中にあるものを適当に手に取ってそう言うと…興味有りげな顔をする。
そしてこの部屋にたどり着いた事で事態は思わぬ方向へと進み始める。アンナたちが見付けたこの部屋の秘密とは何なのか?そしてスコット・ハインツ・ミュラーとヴァン・ハーネット・クラウンは今後どの様にしてこの物語に関わってくるのか?それはまだわからない。だが彼らが登場した事で世界は目まぐるしく…変化していくっ!!!?
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
END
秘密の部屋にたどり着いた一行は…そこで転送装置の様な物を発見する。最初は起動するつもりではなかったが…何かの拍子に装置が起動してしまい…気づいた頃にはゆうたちは…「困惑」「第12話へ続く」
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