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院長
東雲 麗
「ちゅ…離れてみて分かったが
貴女が愛おしくて仕方ない…
私と共に働かないか?」
あたしは、麗さんを見上げ、見つめる。
あたし
姫風 小夏
「い、良いんですか!?」
麗さんは、大きく頷いた!
院長
東雲 麗
「もちろん!私の助手として働いてくれれば
もっと一緒にいれると思うんだ。」
あたしは、彼に微笑みかける。
あたし
姫風 小夏
「ぜひ!よろしくお願いしますっ」
麗さんは、頷き返してくれた。
院長
東雲 麗
「では決まりだな
明日から、一緒に働こう。
お昼を食べた後は、貴女の
制服も用意しないといけないな。
あ、出掛ける準備は出来てるか?」
あたしは小さく頷き、彼は腕を
そっと離して玄関のドアのそばに立ち
あたしは自分の鞄を肩にかけ、靴をはいて…
彼のもとに駆け寄り、一緒に家を出た。
外に出て、ドアが自動でしまる。
あたし
姫風 小夏
「いつもあたしばかりで、申し訳ないので…
今日は…麗さんが行きたいところで、良いですよ♪」
彼は微笑み、エレベーターに乗り込む。
院長
東雲 麗
「分かった…それなら、今日は和食で行こう。」
あたしは大きく頷き
エレベーターは数分で1階に到着
そこから降りた、あたし達は
駐車場まで来て…彼の車に向かった。
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