エピローグ

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ーーーー 「そんな事があったわけさ……」 「そうなんですかぁ…」 ノフィンがシュカシュカと入ったばかりのノーナに話を聞かせている。 ノーナは新たにメイド隊員となった少女だが本来悪境遇により自殺する未来が待っていた。シュカシュカが一時身代わりになったが、チイチイ達の活躍により二人とも無事に自殺する未来を逃れる事が出来たのだ。(*ユーノ家の冒険参照) 「ノーナはケンノエと言う人の娘だったんだ…でもでも、ノーナは悪い子だから色々なところたらい回しにされたんだ…」とノーナ。 「それはそれは関係ないですぅ、ノーナちゃんに罪は無いですぅ!」 病みだすノーナをシュカシュカが叱咤する。 「そうさ君は悪い影響をカースマルツやその他の連中から受け過ぎた。これからは良い影響をここで沢山受けると良い」 ノフィンがこう言う。 「その為にシュカシュカが沢山サポートするですぅ!良い影響をたっぷり受けるですぅ!」 「はい!シュカシュカ姉様!」 そしてそして現在にいたり………。 「きゃああぁ虫怖いぃ!」 「いひひ♪」 まりりんを虫で脅かすノーナ。 影にはニタニタ笑う明日香が。 そう、明日香に利用される事もあるが。 「ノーナ悪い人に影響されてはいけませんよぉ!」 「うえーんごめんなさいぃシュカシュカ姉様……」 これから変わるのだノーナは……。 to be continued………。
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