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いんしゅう(-シフ)[因習]:昔からの習慣のうち、今は害を与える以外の何物でもないもの「-的」。古くは「因襲」と書き、「因襲す」と動詞としても用いた。  いんねん[因縁](「いんえん」の変化):「因」は直接の原因、「縁」は間接の原因の意。一切の事象は、この因・果が相合(アイガツ)して成る、というのが仏教の基本的な考え方である。①宿命による、動かせない環境や関係 ②(そうなった)深いわけ ——『新明解国語辞典第六版(三省堂出版)より』  
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