プロポーズ

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そのまま床に倒れこむと、 「ベッドに行こう」と賢二さんに起こされる。 脚に力が入らなくて、立つことができないでいると、 あっという間にお姫様抱っこをされた。 そのまま賢二さんに身を任せ、隣のベッドルームに横になる。 「大丈夫?無理させちゃったかな。」 横になった私を賢二さんが心配そうに私をのぞき込む。 「ううん、大丈夫。 賢二さん、気持ちよかった。」 にっこり笑って、賢二さんに気持ちを伝えると、 「ごめん、これで終われそうにないな。」 私の右手を賢二さんの大きく屹立したものへと添える。 「あん、すごい、おっきい。」 そういうと、賢二さんの顔がぐっと近づいてきて、 また舌を入れて、濃厚なキスがはじまった。 「ん、ん、あ、はぁ。」 一度火がついている私も、すぐに気持ちが高ぶってきた。 右手の中の大きなものを左手も添えて、優しく上下にしごく。 2人で横になって向き合い、お互いの大事なところを触り合う。 すると、賢二さんが、私の全身を見ながら、 「脱がせたくないな」と囁く。 「でも、もう脱いでいい?」と言いながら、 私がベビードールを脱ごうと手を掛けると、 「いや、待って」とその手を抑えられた。 「でも、あんまり激しくしちゃうと生地が痛んじゃう」 私が言い訳をすると、 「また新しいのを買えばいい」 そう言いながら、賢二さんは自分のバスローブを脱ぎ、 賢二さんが私の上に覆いかぶさってくる。 私の足を左右に大きく分けて、賢二さんがその間に身体を入れてくる。 レース越しに賢二さんの肌の熱さが伝わってくる。
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