ちびっこ哀留①

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ちびっこ哀留①

◆「王道学園」のスター特典でも、ちびっこ哀留になってます。 なので、哀留自身今回ちびっこになるの初めてではありません。 それを前提にどうぞ! (風紀室) ……… ぱちり 「…………っ、このあたまがおもくてなかなか起きあがれないかんじ…… これがちびっこ化か!!!!!!!」 (ちんまい哀留再び) 「……だれかぁーー?!だれもいない?? (ぐぅ)おなかへった…(へちょり)」 (風紀室から廊下を見る) 「えーほんとに、だれもいないの?? れんー?まどかー?」 「…………………、何だこのちびっこ」 「う??!!みながわせんぱぃー?」 「ん??」 「………さよーならぁー」 (ドアを閉めようとして) (ガッ!!) 「ちょっとお話しようか?」 (ドアに足を挟む) 「ひぇん」 「哀留に似てるな?弟か?てかなんでここに居る?」 「んー?なにいってるかわかんなぁいい(すっとぼけ)」 「………」 「……………」 「…………………」 「…………………………」 「…………………………………」 「………………………………………(汗)」 「………………………(ぐにゅ)(片手で両頬を摘む)」 「あぶあぶ」 「ちびっこ名前は?」 「あぶあぶあぶ(揉)」 「なんでここに居る?勝手にはいちゃいけない所だぞ? 不法侵入か?誘拐か? だったら即警察に通報して親御さんに来てもらおうな?」 「みながわせんぱー!おれ、あいるだよー!ちみっこくなったのー!!」 「初めからそう言え」 「そっちこそちびっこあいてに、いうことがぶっそうなんだよ」 「で?なんでまた、こんなちびっこに?」 「せつじつに、おれがしりたい」 「んー……よし、」 「わ?!」 (抱き上げられる) 「とりあえず生徒会室に行くか」 「えーおれここでみんなまつからいいよー」 「ばっか。こんな面白い事、このままにしとくのは勿体ないだろ」 「わぁ、イキイキしたひょうじょー」 「てか、たのしいのみながわしぇんぱーだけじゃん」 「……なんだその舌っ足らず。哀留のくせに狙ってんのか?」 「しゃーねぇぢゃん、ろれつまわんねーの」 「………べーってしてみろ」 「べー?」 「……なるほど」 「?!(舌を掴まれる)」 「舌が小さいから呂律回んないのか」 「うーあー?!!」 「あぁ、悪い(舌を放す)」 「べっ。したつかむとか、さいってー! とれるかとおもったしー!!」 「悪い悪い。きぃーきぃー騒ぐな」 (その指ペロッ) 「??!!!!! …ばっ!!!なめ?!!!? みながわせんぱーばっちぃぃぃぃ"ぃ"(泣きべそ)!!」 「は?何が…って暴れるな。落ちるぞ」 「わぁ"ぁ"ぁぁぁんはずかしめられたぁ"ぁ"ぁ"ぁ"」 「ガチ泣きか………」 「びぇぇぇぇん"ん"んんん"」 「あー…俺が悪かった、な?」 (背中ぽんぽん) 「うぇぇぇ"ぇ"てぇーあらってぇ"ぇ"!!!!」 「はいはい」 (ぽんぽん) 「もーやんないでぇぇ"ぇぇ"!!!!」 「はいはい」 (ぽんぽん) 「のどかわいたぁぁあ"ぁぁ!!!!」 「はいはい」 (ぽんぽん) 「う"ぅぅ"ーーーーーー」 「じゃあ、まず購買行こうな」 「ズビッ」 「目、真っ赤になったな…」 「うーーーー」 「…………」 「…………?」 「………………………………… ……チュッ」 「???!!!!! だっかっらぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!! めに、ちゅーすんのもやだぁぁぁぁ"ぁ"へんたいぃぃぃ"ぃ"!!!!!」 「あっはははははははは(愉快)」 next → ◆とりあえず、ここまでです。 皆川先輩が変態くさくなりましたが、本当にごめんなさい ちんまい哀留の仕草や舌っ足らずに、おもわず「キュン」として。 ちっさい舌だな……ペロッ。となりました。 その時の哀留の反応(ギャン泣き)見て、ブッサイクだな(愉快) でもそれは全て「哀留だから」です。 そもそもそれ以外だったら、抱っこもしませんが。 で、ぶちゃいくな涙目赤目赤鼻で、これまたおもわず目にちゅーしちゃいました。 「いぃぃ"ぃ"ぃ"」って哀留の全力の拒絶に、これまた愉快な皆川。 完全に遊んでます。楽しい。
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