🌫️翌日🌫️

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はひっ!?ゆっくり目を開けると… わたし1人で、ベッドに寝ていて ゆっくり起き上がって そのすみに座って立ち上がろうとした時 ドアが開いて、彼が入ってきた!// 恩人さま ユリウス・ベリル 「おはよう、ちょうど起きたようだな… アップルシナモンティー、持ってきたぞ。」 彼が両手に持つトレーの上には 紅茶が入った透明なポットと ティーグラスが2つ乗ってる。 わたし メリリャ・ジュエリス 「お、おはようございます…///」 昨日と同じように トレーを、ナイトテーブルに置いた彼 ポットからティーグラスに お茶を注いでくれて、渡してくれた。 恩人さま ユリウス・ベリル 「昨夜は、なかなか… 刺激的な夜だったな。」 紅茶が、注がれた ティーグラスを受け取る…// わたし メリリャ・ジュエリス 「ぁの…は、はい…//」 紅茶を、ひと口飲んでいると ユリウス様も自分の分を注ぎ 引っ張ってきた椅子に座った。 恩人さま ユリウス・ベリル 「フフッ…頬を紅く染めて… 本当に可愛らしい、お嬢さんだな。」 そんなことを言われたのは初めてで 受け取ったティーグラスを ナイトテーブルに置いてから 熱くなる頬を両手ではさみ 冷まそうとしたんだけど… 手が、さっきまで持ってた ティーグラスで温まってるせいで あんまり意味がなかった…//
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