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「ねぇ瑠璃お兄ちゃん、僕可愛い?」
「可愛い! 可愛いよ! 翡翠は世界で一番可愛いよ!」
デレデレの瑠璃くん。
「風くん水くん、金髪で色素も薄いからサンタコスよく似合うなぁ。いやぁ眼福」
げたんわくんがうんうんと頷く。
「では残りの主役に登場してもらおう!」
ミニスカサンタ姿の束砂さんと五丁目さんが現れる。
「……ちょっとコスプレって恥ずかしいですね……」
「束砂さん、慣れです。私はいつもやってます」
「可愛い!!」
更紗さんが叫ぶ。
「みんな可愛いぞ! そうそう私からのプレゼントだ! 受け取ってくれ!」
伊織先生が指さした先にはにょんたんずと束砂さんと五丁目さんのサンタコスぬいぐるみがあった。
「またこんなことにお金かけたのですか……」
つい呆れる束砂さん。
「ちなみにこれは誕プレであってクリスマスプレゼントはもちろん別にあるからな! 期待してくれ! さぁパーティの始まりだ」
ミニスカサンタ姿の主役たちを今年は周りはさらに構う。やはり可愛いは正義なのだ。
HAPPY BIRTHDAY♪
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