最終組

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「魔王を倒して参りました。姫」  ボロボロの伝説の武具を身に、勇者は姫の元に帰還した。 「ああ……貴方様ならやってくれると信じておりました」  勇者の胸の中で、姫は頬、そしてツンと伸びた耳の先まで紅く染めた。  END
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