45人が本棚に入れています
本棚に追加
/35ページ
明日が平日であることもあり
夕方17時には、お開きとなり
心も、お腹もいっぱいになった
私と彼は会場を、一緒に後にする。
隣人
みなかみほうせい
光那神 宝生
「ふう、少し
食べ過ぎたかもしれないな。
みつな、お腹は大丈夫か?」
私は頷く。
私
しらくもみつな
白雲 蜜菜
「はい、腹八分目です♪」
宝生さんは微笑み、頷いた。
隣人
みなかみほうせい
光那神 宝生
「そうか、それなら良かった。
うちに帰って、ゆっくりしよう。」
私は頷き、会場の外に出ると
あの紳士がいた。
高級紳士服の男性
「本日は、お越しいただき
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
あ、そうそう…迎車タクシー
呼んでありますので、お乗りくださいね。」
宝生さんは、男性に微笑む。
隣人
みなかみほうせい
光那神 宝生
「とても素晴らしいものを
見させていただきました、ありがとう。
フフッ…ありがとうございます。」
男性は、深々と一礼し、私達も一礼しかえしたあと
迎車タクシーの後部座席に並んで乗り込んだ。
明日は、またお仕事あるけど
最近のお昼は、宝生さんと一緒だから、楽しい♪
休みの日も、時間を合わせてくれてるから
これからも頑張れそうね!
今度、一緒に…温泉旅行とか、行けたら良いなあ♪
💍END💍
幸せのシェアハウス
最初のコメントを投稿しよう!