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2階へあがっていくと
奥の扉が半開きになってて…
さっきの、眼鏡のミナカミさんが
その隙間から覗いてきていた!
隣人
みなかみほうせい
光那神 宝生
「…」
(内心:思ってた以上に可愛い女だ。
こ、こんなに…こんなに…
可愛いのが、お…俺のシェアハウスに…//)
な、なんなの?気持ち悪いなあ…
隣人
みなかみほうせい
光那神 宝生
「…!?」
あ!ドアを閉じた!
私
しらくもみつな
白雲 蜜菜
「なんなのよ…もう…」
手前の部屋に入ると、広々とした寝室があって
入って右手の壁にドアが
2つ並んでる、なんの部屋だろ?
私は、キャリーケースをベッドの横に置き
壁側のドアに駆け寄って、開けてみる
トイレと、お風呂場だった!
寝室に、トイレとお風呂場が
ついてるなんて、なんか嬉しい♪
共有じゃないところが良いわね!
さてと、クローゼットは…あ、そこか。
私は、天気が良いから窓を開け
ベッドの上でキャリーケースを開き
持ってきた、お気に入りの洋服達を
鼻唄を口ずさみながら
クローゼットの中にかけていく。
私
しらくもみつな
白雲 蜜菜
「~♪」
クローゼットにお気に入りの洋服を
全てしまった後、防虫剤をかけて
キャリーケースに残った
パジャマはクローゼットの引き出しにしまい
自分のクシや、歯磨き粉、歯ブラシを
お風呂場にある、脱衣場の洗面所の棚に置いていく。
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