あとがき

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   『待っていたのは恋する季節』 最後までお読みくださり、ありがとうございます。 『奏で煌めく劣情花』を9月に公開して以来の作品投稿。久しぶりにエブリスタに帰ってきました。 短編ですが、楽しんでいただけましたら幸いです。 本作のキャラ、小日向蒼海と日高雪白。 二人の気性の対比が名前で伝わるよう、今回、ちょっと捻った名付けをしてみました。 自画自賛で恐縮ですけれど、なかなか良い対比にできた気がします。 そして、書いているうちに思っていたよりも蒼海と雪白が好きになったので、もしも続きを書くことがあれば、この二人で同人誌を出すかもしれません。 あくまで予定ですが、文学フリマを覗かれる方は期待せずお待ちくださいませ。 (文学フリマ、昨年は大阪に参加しましたが、今年は香川県に出張予定です) それでは、また次回作でお会いできれば嬉しく存じます。 いつもありがとうございます。日々の感謝を込めまして。 冴月希衣
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