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わたし
華月 美世音
(かづきみよね)
「んぁ…はむ…///」
彼の動きが止まって、そっと唇が離れた…//
執事
宮森 美月
(みやもりみつき)
「す、すみません…貴女は魅力的すぎます//
お夕食が焦げてしまいますので…
ひ、火をとめさせてください//」
ムラムラしてしまってる
わたしは、小さく頷いて
うるんだ瞳を向けていた…//
わたし
華月 美世音
(かづきみよね)
「じゃ、じゃあ、はやく消して…//」
美月は火を止めたあと
すぐにまた、近くまで来てくれて
わたしは…彼の手を握って
引っ張り、2階へ向かっていた。
執事
宮森 美月
(みやもりみつき)
「お嬢さま…お手伝い
させていただきます…//」
美月に横向きで抱き上げられ
2階について、そのままベッドに押し倒されて
再び、口づけされて…わたしは
バスタオルと髪留めを外したあと
彼の燕尾服を脱がしていた//
わたし
華月 美世音
(かづきみよね)
「んちゅ…ぁむ…//」
興奮してきてしまい
自分の足の間を指で撫でている間
美月は、つけていた手袋を外して
いつの間にか、彼の指先が出し入れされていて
わたしは両手を投げ出していた…//
執事
宮森 美月
(みやもりみつき)
「はむ…ちゅ、ぺろ…//」
舌が口の中に滑り込んできて
わたしは、自分の舌を差し出し
すぐに吸いつかれ、彼の首もとに
抱きつきながら深い口づけに応じていたら
裸になった彼の、熱いのが
わたしの足の間にあてがわれた…//
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