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息子のメガネを新調しようということで、メガネ屋さんにいきました。
「これどう?」
「ちょっといかつい?」
「うーん、ちょっとなんか」
結局買わなかったのですが
彼のなかでどうなりたいかというイメージも無かったみたいなので、とりあえず大まかに試着させてもらって
だいたいこれかな
というところまで絞りました。
高校生だし身に付けるものに親があれこれ口を出すのはやめなきゃなと思っていますが
内心では
なんでも似合う全部似合う逆に似合わないメガネはこれとこれ
黙って星野源みたいな路線でカーディガンでも着てくれないかな
と親バカ祭りでした。
自分に似ているので、似合わないものも見当がつきますが、若い内に似合わないものに手を出すのも通過儀礼というか
チャラチャラしても良いんじゃないかと思うんですが
異性の目を気にしたり自分プロデュースということに興味がないようで。
リュックを選ぶときやヘッドフォン、パソコン周りは好みを語っていたので
充実させたいものが違うんだろうなと思います。
基本的に装飾欲のない子になっています。お寺に行きすぎたのかな。
娘はその点ハッキリ言ってくれます。
「ママ、私の服はピンクさえ買っとけば良いって思ってない?」
もうキャラクターやピンクの時代は過ぎたそうです。
キャラクターは文具とか小物、ぬいぐるみ、パジャマまでだそうです。
あと、レースふりふりもナチュラルも好みではないらしいです。
韓国アイドルみたいなガールクラッシュかゴスロリ着てみたいらしい
とりあえず鳩目や編み上げの服なのかな。
女子めんどく……
かっこいい服が着たいらしい。
長男のメガネどうこうも、本人が服にに興味がないので
「そろそろメガネ変えようかな」
の一言をなんとかキャッチしたわけで。
兆しかもしれません。
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